2026-01-13 / 最終更新日時 : 2026-01-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-夏-(2) 2.ながめには釈文:「ながめには 袖さへぬれぬ さみだれに おりたつ田子の もすそならねど」 選字は「那可免耳八袖さ邊ぬれ怒佐美多連 爾於利多つ田子能裳寸曽ならねと」 歌意は「長雨の頃には袖さえもぬれてしまう五月雨に、田 […]
2026-01-12 / 最終更新日時 : 2026-01-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-夏-(1) 1.夏の夜は釈文:「夏の夜は ともしの鹿の 目をだにも あはせぬほどに 明けぞしにける」 選字は「夏の夜盤と裳し乃鹿農免を多二 毛阿者勢ぬ本と耳明希處し爾遣る」 歌意は「夏の夜はともし(鹿を獲るために設けた柵)の鹿さえも […]
2026-01-11 / 最終更新日時 : 2026-01-12 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(6) 6.花の時釈文:「花の時、心しづかならず、といふことをのどかなる 時こそなけれ 花をおもふこころのうちに 風は吹かねど」 選字は「花の時心しつ可那ら寸といふこ登越 乃と閑那る度支こ處難介連花を 於もふこヽ路農う地耳可世八 […]
2026-01-10 / 最終更新日時 : 2026-01-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(5) 5.風だにも釈文:「風だにも 吹きはらはずは にはざくら 散るとも春のほどは見てまし」 選字は「可勢多耳毛咲支者羅盤寸 八爾はさ久ら 千流と裳春のほと者見てまし」 歌意は「風さえ吹かなかったなら、家の庭の桜もたとえ散った […]
2026-01-09 / 最終更新日時 : 2026-01-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(4) 4.春はただ釈文:「春はただ わが宿にのみ 梅咲かば かれにし人も 見にと来なまし」 選字は「春者多ヽわ可やとに農み梅さ可盤 か麗耳志人毛見爾登来奈まし」 歌意は「春はただ、私の家にだけ梅が咲いてくれたらよいのだ。そうす […]
2026-01-08 / 最終更新日時 : 2026-01-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(3) 3.秋までの釈文:「秋までの いのちもしらず 春の野に 萩のふるねを 焼くと焼くかな」 選字は「秋まて乃伊農ちもし羅寸者流のヽ 耳盤支能布る年を焼久とや九可奈」 歌意は「人は皆、秋まで命があるかどうかわからないまま、春の […]
2026-01-07 / 最終更新日時 : 2026-01-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(2) 2.春日野は釈文:「春日野は 雪のみつむと 見しかども おひいづるものは 若菜なりけり」 選字は「春日野八ゆ支能美つ牟と見し可と裳 於日い徒るもの盤若菜奈り遣利」 歌意は「春日野に雪が積もったように見えたが、生えているの […]
2026-01-06 / 最終更新日時 : 2026-01-10 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-春-(1) 1.はるがすみ釈文:「はるがすみ たつやおそきと 山がはの 岩間をくくるおと聞こゆなり」 選字は「はる可須三多都やお處支登山か者の 岩間を具ヽ流於ときこ遊奈里」 歌意は「もう立春。春霞が立つやいなや、山の谷間を流れる岩の […]
2025-10-07 / 最終更新日時 : 2025-10-07 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(8)和泉式部日記より 8.結びのことば釈文:「宮の上御文書き、女御殿の御ことば、さしもあらじ、書きなしなめり、と本に。」 選字は「宮の上御文書支女御殿乃御こと者佐し毛あらし書支な志奈免里と本二」 鑑賞:「宮の上御文書き、女御殿の御ことば・・・ […]
2025-10-06 / 最終更新日時 : 2025-10-06 タオ 感性豊かな才知 御兄の君達の御迎へに(7)和泉式部日記より 7.わたしにも釈文:「ときこえ給へば、なにか、あれより、とてありつれば とて、ものものたまはず。 選字は「と支故え給へ者なに可あ連よ り度弖阿里つ連八と轉もの毛農多まは春」 鑑賞:「なにか」なんですか。私にもよくわかりま […]