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書・森田 祥香

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タオ

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2020-03-05 / 最終更新日時 : 2020-03-06 タオ かな書道

寸松庵色紙を鉛筆で鑑賞する(4)

4.梅はアロマ There was an aroma of Ume.「梅の香を袖に」まで、前回読みました。「うつしてとめたらば(脱字) はるはすぐとも かたみならまし」 歌意は、梅の香を種々の香を合わせて作った練香のよう […]

2020-03-04 / 最終更新日時 : 2020-03-04 タオ かな書道

寸松庵色紙を鉛筆で鑑賞する(3)

3,筆者は誰でしょうか? Who is the writer?寸松庵色紙の筆者は紀貫之と伝称されています。はっきりとは分からないけれど、ひとまず紀貫之としておきましょう、と言うことだったのです。逆に言えば、紀貫之という方 […]

2020-03-03 / 最終更新日時 : 2020-03-03 タオ かな書道

寸松庵色紙を鉛筆で鑑賞する(2)

2.書かれた時代を訪ねる寸松庵色紙が描かれた時代は、十一世紀中頃から後期頃と言われています。それは、一つには、料紙から推察されるものです。中国からの美しい唐紙を用いていて現在の古典研究から、「粘葉本和漢朗詠集」などに近い […]

2020-03-02 / 最終更新日時 : 2020-03-02 タオ かな書道

寸松庵色紙を鉛筆で鑑賞する(1)

寸松庵色紙は茶掛としても珍重されました The Sunshouan was prized as the hanging scroll for the tea ceremony 茶の湯は総合芸術であると言われますが、掛物も […]

2020-03-01 / 最終更新日時 : 2020-03-01 タオ かな書道

関戸本の臨書を読む(5)

5.墨継ぎはあざやか 「花をしみれば」右隣の行が渇筆で、清楚な趣であるのに対し、「花」で墨をつけその違いを際立たせています。とりわけ、「花」の偏はしっかりと筆をあてて墨の変化を印象付けています。 「を」は「遠」の簡略形で […]

2020-02-29 / 最終更新日時 : 2020-02-29 タオ かな書道

関戸本の臨書を読む(4)

4,墨の変化が際立つ 再び、上半分を見ます。渇筆から始まった本文「としふれば・・・」からさらに、墨量が少なくなり、「連」から「と」への連綿でかすれたところです。 本文の二行目、「かはあれど」「か」は「閑」を選んでいます。 […]

2020-02-28 / 最終更新日時 : 2020-02-28 タオ かな書道

関戸本の臨書を読む(3)

3,渇筆は静かに流れる  前回の詞書の後半部分:「見てよめる」「おほいまうちきみ」は「於本い万うち支三」と書いていますがこの流麗さにはため息がでます。「本」から「い」へ字幅を広げた後、「万」を下で受けています。  「う」 […]

2020-02-27 / 最終更新日時 : 2020-02-27 タオ かな書道

関戸本の臨書を読む(2)

2, 選字の違いを楽しむ Enjoy the Difference of selection 上の部分の選字を見ていきますが、その前に詞書(ことばがき)です。「させるを見」てよめる「さきの』おほいまうちきみ前回述べたよう […]

2020-02-26 / 最終更新日時 : 2020-02-26 タオ かな書道

関戸本の臨書を読む(1)

1,関戸本を横に読む Read Horizontally名古屋の素封家に伝来した関戸本古今集は、縦横無尽で巧みな動きや、墨色の変化といった様々の要素が、現代の人々をも魅了し続けている作品です。 今回は、二玄社刊 日本名筆 […]

2020-02-25 / 最終更新日時 : 2020-02-25 タオ かな書道

色紙を鉛筆で書いてみる(5)

5.終句は右へ The Last Paragraph 四行目:のおもひもなし三行目の最後に「も」を「毛」とおきましたので、「の」は「乃」の草書体ですが、ゆったりと上部に布置しています。 「お」は「於」の草書体で、懐深く「 […]

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大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

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葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から

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智永千字文の筆つかいにみる(19)楷書と草書

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