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書・森田 祥香

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2020年2月

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2020-02-19 / 最終更新日時 : 2020-02-19 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(4)

4.渇筆は薄く Scratchy Strokes 四句:としふる人ぞ『と』は前の字を受けて、『ゞ』使っています。句をまたいでいても、同じ行中で、すぐ下にあれば省略することができます。 『し』は『志』を用いて少し動きを出し […]

2020-02-18 / 最終更新日時 : 2020-02-18 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(3)

3.大胆な展開 A Bold Development三句:さくらめど この句には、物の名、隠題(かくしだい)とも言われる技法を用いています。それは、『さくらめど』に咲くの意味と桜という物を隠しているわけです。 『さ』は『 […]

2020-02-17 / 最終更新日時 : 2020-02-17 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(2)

2.二句め the Second phraseおなじむかしに 『お』は馴染みのある字でそのまま読めると思います。でも、『於』が元の字であることはあまり知られていないでしょう。点の位置や傾きなどで、変化がつけられます。 『 […]

2020-02-16 / 最終更新日時 : 2020-02-17 タオ かな書道

10B鉛筆でかな古筆を書く(1)

1.4B鉛筆から10B鉛筆へ From 4B to 10B Pencil桜の開花宣言には早いのですが、お歌は桜にまつわるものです。 一句:いろもかも二句:おなじむかしに三句:さくらめど四句:としふる人ぞ五句:あらたまりけ […]

2020-02-15 / 最終更新日時 : 2020-02-15 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(5)

5. 細太 Thick or Thin これまで、鉛筆で古典を書いてきましたが、鉛筆では表現しにくいと、感じられた部分があると思います。 それは、細太ではないでしょうか。筆で描く場合は、細い所と太い所を筆の上下運動で出す […]

2020-02-14 / 最終更新日時 : 2020-02-14 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(4)

4.関戸本と高野切第一種の鉛筆書きを並べてみよう Sekido and Kouyakire by pencil 左側の三行書きが、関戸本で右側が高野切第一種です。和歌でありながら、雰囲気が随分と異なります。 時代に応じて […]

2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-14 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(3)

3. 関戸本を鉛筆で書いてみよう Write Sekidobon by pencil 解読すると『お利つれ盤 處てこそ 爾本へ 無 めの花 あ利とやここ爾有倶ひ寸 のな九』 高野切第一種と比較すると、関戸本は変体かなも多 […]

2020-02-12 / 最終更新日時 : 2020-02-12 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(2)

2,優美さはどこから? Why Elegant? 上記の高野切第一種を見てみましょう。解読すると、『を利徒連は そてこそに保へ むめの花  ありとやここに 有くひすのなく』一見して変体かなが、少ないことに気づきます。優美 […]

2020-02-11 / 最終更新日時 : 2020-02-11 タオ かな書道

鉛筆でかな古典を書いてみる(1)

1.比べてみよう Comparison 古今集を、高野切一種と関戸本でその書き振りを比べてみましょう。 高野切一種は、言わずと知れたかな古典の王道であり、その優美さは、比類がありません。また、関戸本は前回まで見てきたよう […]

2020-02-10 / 最終更新日時 : 2020-02-10 タオ 情報

読みにくいかな古筆を読んでみる(5)

5.頭の体操  Exercise of Brainかな作品に使われる変体かなは一種類ではありません。 例えば、二行目の冒頭に使われている『堂』は『た』と読みますが、『多』や『太』を使うこともできます。このように、何種類か […]

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葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

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葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

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