2021-11-30 / 最終更新日時 : 2021-11-29 タオ 自由律俳句を書く 尾崎放哉を書く(2)書いて味わう 2.ひとりと一人 こちらは、同じ句を「咳」を「せき」とかなで書き、「ひとり」を「一人」と漢字で書きました。印象としては、「咳」と書くよりそれほどひどくないように感じます。 また、「ひとり」は寂しそうな風景が浮かびますが、 […]
2021-11-29 / 最終更新日時 : 2021-11-29 タオ 自由律俳句を書く 尾崎放哉を書く(1)書いて味わう 1.冬のある日 尾崎放哉は、慶応三年(1867)ー明治三十六年(1903)、鳥取生まれ。一高時代に荻原井泉水と出会い、「層雲」で活躍しました。井泉水は、明治四十四年俳誌「層雲」を主宰し、季題無用の新傾向句を提唱しました。 […]