コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

表れる人格

  1. HOME
  2. 書の心
  3. 表れる人格
2023-04-21 / 最終更新日時 : 2023-04-21 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(14)蘇軾の意を読む

13.私とあなたの 釈文:「而吾与子之所共(食)適客喜    而笑洗盞更酌」 書き下し文は「而して吾と子との共に適するところなり、」と。客喜びて笑い、盞(さかずき)を洗いて更に酌む。」 現代語にすると「『そして私とあなた […]

2023-04-20 / 最終更新日時 : 2023-04-19 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(13)蘇軾の意を読む

13.これらはいくら取っても 釈文:「取之無禁、用之    不竭是造物者之無盡藏    也」 書き下し文は「之を取れども禁ずる無く、之を用うれどもつきず。是れ造物主の無尽蔵なり。」 現代語にすると「これはいくら取っても誰 […]

2023-04-19 / 最終更新日時 : 2023-04-19 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(12)蘇軾の意を読む

12.この清らかな風と 釈文:「(惟)江上之淸風与山閒之明    月耳得之而爲聲目遇    之而成色」 書き下し文は「(唯だ)江上の淸風と山閒の名月とは、耳之を得て声を為し、目之に遇いて色を成す。」 鑑賞:「耳得之而爲聲 […]

2023-04-18 / 最終更新日時 : 2023-04-19 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(11)粗食の意を読む

10.もし自分のものでなければ 釈文:「苟非吾之    所有雖一毫而莫取」 書き下し文は「苟しくも吾の有する所に非ざれば、一毫と雖も取ること莫からん。」 現代語にすると、「かりそめにも自分の所有物でないならば、一本の細い […]

2023-04-17 / 最終更新日時 : 2023-04-17 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(10)蘇軾の意を読む

10.何をうらやむことがあろうか 釈文:「而又何羨乎。且夫天地    之間、物各有主。」 書き下し文は「而るに又何をかうらやまんや。且つ夫れ天地の間、物各(おのおの)主あり。」 鑑賞:「又」と「羨」は共に右払いの終画も持 […]

2023-04-16 / 最終更新日時 : 2023-04-16 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(9)蘇軾の意を読む

9.変わらない立場からは 釈文:「自其不變    者而觀之、則物与我皆無    盡也。」 書き下し文は「其の變ぜざるもの自りして之を観れば、即ち物と我と皆盡くること無きなり。」 現代語にすると、「一方で、すべてが変わらな […]

2023-04-15 / 最終更新日時 : 2023-04-14 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(8)蘇軾の意を読む

8.変化するということでいえば 釈文:「蓋将    自其變者而觀之、則天地    曾不能一瞬。」 書き下し文は「蓋し将た其の変ずるもの自りして之を観れば、則ち天地も曾て以て一瞬なること能わず。」 現代語にすると、「つまり […]

2023-04-14 / 最終更新日時 : 2023-04-13 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(7)蘇軾の意を読む

7.満ちたり欠けたり 鑑賞:「盈虚者如彼」は月が満ちたり欠けたりすること。本文では異なる字を用いている。 「消長」衰えることと盛んになること。 現代語にすると、「川の水のように流れていきますが、そのまま行ってしまうという […]

2023-04-13 / 最終更新日時 : 2023-04-13 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(6)蘇軾の意を読む

6.川の水が流れるように 釈文:「逝者    如斯而未嘗往也盈虚者    如彼而卒莫消長也。」 書き下し文は「逝く者は斯くの如くなれども、未だ嘗てゆかざるなり。盈虚するものは彼の如くなれども卒(つい)に省長すること莫きな […]

2023-04-12 / 最終更新日時 : 2023-04-10 タオ 表れる人格

続・前赤壁賦を臨書して(5)蘇軾の意を読む

5.せめて余韻を 釈文:「託遺響於悲風。蘇子    曰客亦知夫水与月乎。」 書き下し文は「遺響を悲風に託せり、と。蘇子曰く、客も亦た夫の水と月とを知るか。」 現代語にすると、「せめて余韻を悲しい秋風に寄せて響かせたのです […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 6
  • 固定ページ 7
  • 固定ページ 8
  • …
  • 固定ページ 12
  • »

最近の投稿

時雨の紅葉・風の前なる(2)和泉式部日記を書いて

2025-05-12

時雨の紅葉・風の前なる(1)和泉式部日記を書いて

2025-05-11

大鳥の羽に霜(5)和泉式部日記より

2025-05-10

大鳥の羽に霜(4)和泉式部日記より

2025-05-09

大鳥の羽に霜(3)和泉式部日記より

2025-05-08

大鳥の羽に霜(2)和泉式部日記より

2025-05-07

大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

2025-05-06

葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

2025-05-05

葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

2025-05-04

葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

2025-05-03

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ