続・前赤壁賦を臨書して(6)蘇軾の意を読む
6.川の水が流れるように
釈文:「逝者
如斯而未嘗往也盈虚者
如彼而卒莫消長也。」
書き下し文は「逝く者は斯くの如くなれども、未だ嘗てゆかざるなり。盈虚するものは彼の如くなれども卒(つい)に省長すること莫きなり。」
鑑賞:「逝者如斯」『論語』に「子川の上に至りて曰く、逝く者は斯くの如帰化、昼夜を舎かず」とある。川の水が、絶え間なく流れるように、時は流れていくことの意。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社
6.川の水が流れるように
釈文:「逝者
如斯而未嘗往也盈虚者
如彼而卒莫消長也。」
書き下し文は「逝く者は斯くの如くなれども、未だ嘗てゆかざるなり。盈虚するものは彼の如くなれども卒(つい)に省長すること莫きなり。」
鑑賞:「逝者如斯」『論語』に「子川の上に至りて曰く、逝く者は斯くの如帰化、昼夜を舎かず」とある。川の水が、絶え間なく流れるように、時は流れていくことの意。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社