前赤壁賦を臨書して(2)蘇軾の意を汲む
2.壬戌の秋

釈文:「壬戌之秋、七月既望、蘇子興
客泛舟、遊于赤壁之下。清風
徐来、水波不興。」
書き下し文は「壬戌の秋、七月既望、蘇子客と舟を泛かべて、赤壁の下に遊ぶ。清風徐(おもむ)ろに来たりて、水波興らず。」
現代語にすると「壬戌の秋七月十六日の夜、蘇子は友人と舟を浮かべて赤壁の辺りに遊んだ。清らかな風が静かに吹いてきて川面には波も立たない。」
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社
2.壬戌の秋
釈文:「壬戌之秋、七月既望、蘇子興
客泛舟、遊于赤壁之下。清風
徐来、水波不興。」
書き下し文は「壬戌の秋、七月既望、蘇子客と舟を泛かべて、赤壁の下に遊ぶ。清風徐(おもむ)ろに来たりて、水波興らず。」
現代語にすると「壬戌の秋七月十六日の夜、蘇子は友人と舟を浮かべて赤壁の辺りに遊んだ。清らかな風が静かに吹いてきて川面には波も立たない。」
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社