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書・森田 祥香

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2025-05-06 / 最終更新日時 : 2025-05-07 タオ 感性豊かな才知

大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

1.言い寄る人たちも釈文:「かくてあるほどに、またよからぬ人々、文おこせ、またみづからもたちさまよふにつけても、よしなきことの出でくるに」 選字は「か久てあ流本と耳ま多よからぬ人々文おこせ ま堂みつ可らもた遅佐万よ布爾徒 […]

2025-05-05 / 最終更新日時 : 2025-05-05 タオ 感性豊かな才知

葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

4.前々よりは釈文:「など言ひて、ありしよりは、時々おはしましなどすれば、こよなくつれづれもなぐさむ心地す。」 選字は「なと言ひてあ利しよ里は時々お者志ま し万志那と寸れ者こよな具つ連ヽヽ 毛那久佐無心地春。」 鑑賞:「 […]

2025-05-04 / 最終更新日時 : 2025-05-04 タオ 感性豊かな才知

葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

3.霊験あらたかなれば釈文:「わりなくこそ思ひたまうらるれときこえたれば、たちかへり、『行ひのしるしもあらば葛城の明日なしとてさてややみなん』」 選字は「王利難久こそ思ひ多万う羅る連ときこ盈多れ盤多地可へ里 於こ奈比農し […]

2025-05-03 / 最終更新日時 : 2025-05-03 タオ 感性豊かな才知

葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

2.昼の出逢いは歌意は「(昼間お目にかかった時は恥ずかしかったけれど)葛城の神も、昼間橋をかけるよう命じられた時は決まりが悪かったことでしょう。」 解説:「さこそ」の「さ」は宮さまの詞の「あさましう」をうける。「はしたな […]

2025-05-02 / 最終更新日時 : 2025-05-03 タオ 感性豊かな才知

葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から

1.昨日のできごとに釈文:「葛城の神もさこそは思ふらめ 久米路にわたすはしたなきまで」 選字は「葛城の神毛佐こ曽盤於も布らめ久米路耳わ多春はし堂那支まて」 鑑賞:役の行者から葛城山と金峰山に通じる久米路に橋をかけるよう葛 […]

2025-01-25 / 最終更新日時 : 2025-01-26 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(10)和泉式部日記から

10.なんとも言えない美を釈文:「御直衣に、えならぬ御衣出だし袿にし給へる、あらまほしう見ゆ。目さへあだあだしきにや、とまでおぼゆ。」 選字は「御直衣爾盈耳志多万遍流あら満本 しう見遊目沙へ阿多ヽヽ志支耳やと ま亭おほゆ […]

2025-01-24 / 最終更新日時 : 2025-01-24 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(9)和泉式部日記から

9.なさけを知る人釈文:「ときこえさするさま、なさけなからずをかし、とおぼす。宮の御さま、いとめでたし。」 選字は「度きこ盈さ寸類沙まなさ希那可ら春 越可しと於本寸宮の御さ万意登めて堂志」 鑑賞:「なさけなからずをかし」 […]

2025-01-23 / 最終更新日時 : 2025-01-23 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(8)和泉式部日記から

8.二人の言葉も釈文:「『ことの葉ふかくなりにけるかな』とのたまはすれば、『白露のはかなくおくと見しほどに』」 選字は「こ登乃葉布可供奈利耳遣流可奈 と能多まは春連八 し羅つゆ能盤可那久お具登三志ほと爾」 鑑賞:「ことの […]

2025-01-22 / 最終更新日時 : 2025-01-22 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(7)和泉式部日記から

7.檀の紅葉釈文:「前近き透垣のもとに、をかしげなる檀(まゆみ)の紅葉の少しもみぢたるを折らせ給ひて、高欄におしかからせ給ひて」 選字は「前近支透垣のも登二越可し介なるま遊三の も美遅農須こし裳みち多流を折らせ多ま日 亭 […]

2025-01-21 / 最終更新日時 : 2025-01-22 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(6)和泉式部日記から

6.まあいい、ためしてごらん釈文:「『よし、見給へ。塩焼き衣にてぞあらん』とのたまはせて、出でさせ給ひぬ。」 選字は「よし見多ま邊志ほや支衣爾て所 あ羅無と能堂万勢出亭させ給日ぬ」 鑑賞:「よし、見給へ」まあ、ためしてご […]

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