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書・森田 祥香

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感性豊かな才知

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2024-06-17 / 最終更新日時 : 2024-06-18 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(3)

3.誠実に話しながら 釈文:「まめやかに物語りし給ひて、『いざたまへ、こよひばかり、人も見ぬ所あり、心のどかにものなどもきこえん』とて」 選字は「ま免や可 耳御物語り志多ま比て以佐多まへこよ非 者可利人裳見ぬ所あ里心農と […]

2024-06-16 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(2)

2.私も困っているので 釈文:「かく参り来ること便悪し、と思ふ人々あまたあるやうに聞けば、いとほしくなん。大方もつつましきうちに、いとどほど経ぬる』と」 選字は「可倶まゐり 久流こ度を便悪しと於も布人々あま多阿るやう耳支 […]

2024-06-15 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(1)

1.自分でもあきれてしまうほど 釈文:「からうじておはしまして、『あさましく、心よりほかにおぼつかなくなりぬるを、おろかになおぼしそ、御あやまちとなん思ふ。」 選字は「可羅うして於者志まし傳あさ万志九心 よ梨ほ可爾於本つ […]

2024-06-14 / 最終更新日時 : 2024-06-16 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(4)和泉式部日記を書いて

4.人聞きがよくないと 釈文:「さても、まして聞きにくくぞあらん、とおぼし乱るるほどに、おぼつかなうなりぬ。」 選字は「佐亭毛万し傳きヽ爾九ヽ所あら无 とおほ志美多流ヽ本と耳於本つ可なう那里ぬ」 現代語にすると「そのよう […]

2024-06-13 / 最終更新日時 : 2024-06-16 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(3)和泉式部日記を書いて

3.宮の心は 釈文:「あやしうすげなきものにこそあれ、さるはいとくち惜しうなどはあらぬものにこそあれ、よびてやおきたらまし、とおぼせど」 選字は「阿やしう須希奈支裳の 耳こ所あれさる者いとくち惜しうなと者阿らぬものにこ曽 […]

2024-06-12 / 最終更新日時 : 2024-06-12 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(2)和泉式部日記を書いて

2.ちょっとしたお遊びに 釈文:「と、きこえ給へば、『何処か行かん、つれづれなれば、はかなきすさびごとするにこそあれ、ことごとしう人は言ふべきにもあらず』とばかりのたまひて、」 選字は「と記こえ多ま 遍者何処可行可無つ連 […]

2024-06-11 / 最終更新日時 : 2024-06-12 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(1)和泉式部日記を書いて

1.最近の政情は 釈文:「世の中は、けふあすとも知らず変りぬべかめるを、殿のおぼしおきつることもあるを、世の中御覧時はつるまでは、かかる御ありきなくてこそおはしまさめ」 選字は「世農中は希婦あ寸登毛しら須変りぬへ 可免流 […]

2024-06-10 / 最終更新日時 : 2024-06-10 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(5)和泉式部日記を書いて

5.お供をした者が 釈文:「故宮をも、これこそ率てありきたてまつりしか。よる夜中とありかせ給ひては、よきことやはある。かかる御ともにありかむ人は、大殿にも申さん。」 選字は「故宮をも許連こ處井て阿里支堂傳まつり志可 よ流 […]

2024-06-09 / 最終更新日時 : 2024-06-10 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(4)和泉式部日記を書いて

4.不都合なことも起きるので 釈文:「便なきことも、出でまうできなん。すべてよくもあらぬことは、右近の尉なにがしがしはじむることなり。」 選字は「便奈支こ登も出て満う亭奈无寸遍てよ倶毛あ羅ぬことは右近乃尉奈耳かし可志はし […]

2024-06-08 / 最終更新日時 : 2024-06-08 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(3)和泉式部日記を書いて

3.召人として 釈文:「召してこそつかはせ給はめ、かろがろしき御ありきは、いと見苦しきことなり。そがなかにも、人々あまた来かよふ所なり。」 選字は「め志亭こ處徒可者せ給盤免可露ヽヽし支御あ 里記者いと見久流志支こ登奈利曽 […]

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