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書・森田 祥香

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感性豊かな才知

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2025-07-26 / 最終更新日時 : 2025-07-26 タオ 感性豊かな才知

さゆる夜・宮が出家か(4)和泉式部日記より

4.何ということを釈文:「見えたてまつらずは、本意なくやおぼされんと、心細くのたまふに、いかにおぼしなりぬるにかあらん」 選字は「見盈多傳ま 徒ら春盤意難久や於本さ麗无と心細く 乃多ま布にい可耳お保志奈りぬ類爾可 阿羅無 […]

2025-07-25 / 最終更新日時 : 2025-07-25 タオ 感性豊かな才知

さゆる夜・宮が出家か(3)和泉式部日記より

3.その夜に釈文:「その夜、おはしまして、例のものはかなき御物語りせさせ給ひても、かしこにゐてたてまつりてのち、まろがほかにも行き、法師にもなりなどして」 選字は「曽乃夜お盤しま志傳連いのも能者可那支 御物語り勢させ給ひ […]

2025-07-24 / 最終更新日時 : 2025-07-24 タオ 感性豊かな才知

さゆる夜・宮が出家か(2)和泉式部日記より

2.雨も雪も釈文:「そのころ、雨はげしければ、『雨も降り雪も降るめるこのころを あさしもとのみおき居ては見る』 選字は「處農故ろあ免盤希し介れ者 あ免も布利雪毛降るめ流この故呂を 阿佐し裳と能三於支井ては見る」 歌意は「 […]

2025-07-23 / 最終更新日時 : 2025-07-23 タオ 感性豊かな才知

さゆる夜・宮が出家か(1)和泉式部日記より

1.冴え冴えとした冬に釈文:つねよりも霜のいと白きに、『いかが見る』とのたまはせたれば、『さゆる夜の数かく鴫はわれなれや いくあさしもをおきて見つらん』」 選字は「つ年より毛霜のいと白支に意可ヽ見流と能堂 よ盤せ多れ者  […]

2025-07-22 / 最終更新日時 : 2025-07-22 タオ 感性豊かな才知

漢詩をお作りになるのなら(3)和泉式部日記を書いて

3.わが宿に釈文:「をかし、とおぼして、『わが宿にたづねて来ませふみつくる道も教へんあひも見るべく』」 選字は「をかし度於本志弖 王かやと耳堂徒年て支満せ布三具流 美遅も越しへ无阿飛裳見る遍久」 鑑賞:「をかし」女性はつ […]

2025-07-21 / 最終更新日時 : 2025-07-22 タオ 感性豊かな才知

漢詩をお作りになるのなら(2)和泉式部日記を書いて

2.暇がないので釈文:「いとまなみ君来まさずはわれ行かん ふみつくるらん未知をしらばや」 選字は「移と万那三支美来ま佐春者わ連行可無 布みつ具るら无道越し羅八や」 鑑賞:「いとまなみ」暇がないために。「文作る」に「踏み付 […]

2025-07-20 / 最終更新日時 : 2025-07-22 タオ 感性豊かな才知

漢詩をお作りになるのなら(1)和泉式部日記より

1.作文の会釈文:「御文あり。『おぼつかなくなりにければ、参り来て、思ひつるを、人々文つくるめれば』とのたまはせたれば」 選字は「御文あ利於本つ可奈具那里に希連八まゐ利 来弖登思ひ徒る越人々文都久流めれ盤と能 多満者せ多 […]

2025-07-19 / 最終更新日時 : 2025-07-19 タオ 感性豊かな才知

遠い神代の昔から(2)和泉式部日記を書いて

2.ああ初雪や釈文:「御返し 『初雪といづれの冬も見るままに めづらしげなき身のふりつつ』 など、よしなしごとに明かしくらす。」 選字は「御返し 初雪とい徒連能冬も見流まヽ耳 免つら斯遣奈幾身乃み布利徒ヽ 奈登よ志那しこ […]

2025-07-18 / 最終更新日時 : 2025-07-18 タオ 感性豊かな才知

遠い神代の昔から(1)和泉式部日記を書いて

1.霜月のころ釈文:「十一月一日ころ、雪のいたく降る日、『神代よりふりはてにける雪なれば けふはことにもめづらしきかな』」 選字は「十一月一日こ路雪のい多具降る日 神代よ里布利はて耳介類雪奈れ盤 遣ふ者許と爾裳免つ羅し支 […]

2025-07-17 / 最終更新日時 : 2025-07-17 タオ 感性豊かな才知

玉の緒の命(5)和泉式部日記から

5.春になってから釈文:「かく言ふほどに、年も残りなければ、春つ方、と思ふ。」 選字は「か久言布保と爾年も残利奈介れ盤春つ 方登思婦」 鑑賞:「春つ方と思ふ」(南院入りは)春になってからと思う。宮からたびたびお誘いを受け […]

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なぐさめに古歌を贈答歌として(6)和泉式部日記を書いて

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なぐさめに古歌を贈答歌として(5)和泉式部日記を書いて

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昨夜の話はことごとく夢と(6)和泉式部日記より

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