コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

感性豊かな才知

  1. HOME
  2. かな書道
  3. 感性豊かな才知
2025-01-11 / 最終更新日時 : 2025-01-11 タオ 感性豊かな才知

月見ぬ夜更けての文(3)和泉式部日記を書いて

3.心やゆきて釈文:「思ひかけぬほどなるを、心やゆきて、とあはれにおぼえて、妻戸おしあけて見れば」 選字は「於毛飛可けぬ本と那る越心 やゆ支傳とあ者れ爾お本盈て妻戸おし あ介亭見連八」 鑑賞:「心やゆきて」は「夜な夜なは […]

2025-01-09 / 最終更新日時 : 2025-01-10 タオ 感性豊かな才知

月見ぬ夜更けての文(1)和泉式部日記を書いて

1.便りもなく釈文:「かくて、二三日、音もせさせ給はず。頼もしげにのたまはせしことも、いかになりぬるにか、と思ひつづくるに、寝もねられず。」 選字は「か久亭二三日於ともせ佐勢多万盤寸頼毛 し希爾能多まはせしこ登もい可に  […]

2025-01-03 / 最終更新日時 : 2025-01-04 タオ 感性豊かな才知

霜白き朝に童が遅れて(5)和泉式部日記より

5.私から口に出さなければ釈文:「ときこえたれば、『もの言はでやみなましかばかけてだに 思ひ出でましや手枕の袖』」 選字は「とき故え多連八 裳能言者亭や三那まし可八閑けて多爾 於も日出傳ましや手枕の袖」 鑑賞:「かけてだ […]

2025-01-02 / 最終更新日時 : 2025-01-02 タオ 感性豊かな才知

霜白き朝に童が遅れて「手枕の袖」を想い出し(4)和泉式部日記より

4.手枕の袖はどうしたの釈文:「『手枕の袖は、忘れ給ひにけるなめりかし』とあれば、『人知れず心にかけてしのぶるを 忘るとや思ふ手枕の袖』」 選字は「手枕の袖者わ須連多まひ爾希る那免里可志と『ひと志れ春こヽ路耳可希てし能ふ […]

2025-01-01 / 最終更新日時 : 2025-01-01 タオ 感性豊かな才知

心ほぐれた宮と贈答歌「手枕の袖」を想いだし(3)

3.もっともなことと釈文:「ときこえさせたれば、笑はせ給ひて、『ことわりや今は殺さじこの童 しのびのつまの言ふことにより』」 選字は「登き故えさせ多れ者笑盤せ給ひて 『許とわ里や今者こ露さしこ能童 し乃比の徒まのい布こ登 […]

2024-12-31 / 最終更新日時 : 2024-12-31 タオ 感性豊かな才知

心ほぐれた宮と贈答歌「手枕の袖」を想いだし(2)和泉式部日記より

2.物騒なお話で釈文:「とあれば、『殺させ給ふべかなるこそ』とて、『君は来ずたまたま見ゆる童をば いけとも今は言はじと思ふか』 選字は「と阿連八こ露さ勢多万布遍可奈流こ處とて 君者来須多万ヽヽ見遊る童を八 以希望と裳今者 […]

2024-12-30 / 最終更新日時 : 2024-12-31 タオ 感性豊かな才知

心ほぐれた宮と贈答歌「手枕の袖」を想いだし(1)和泉式部日記より

1.したり顔に釈文:「『けさしたり顔におぼしたりつるも、いとねたし。この童、殺してばや、とまでなん 朝日影さして消ゆべき霜なれど うちとけがたき空の気色ぞ』」 選字は「遣佐し多利かほ耳お本志多里徒る毛 いと年た亭こ能童こ […]

2024-12-29 / 最終更新日時 : 2024-12-29 タオ 感性豊かな才知

霜白き朝に童が遅れて(9)和泉式部日記から

9.もう怒らずに童にうちとけては釈文:「ときこえて、この童の『いみじうさいなみつる』と言ふがをかしうて、端に、『霜の上に朝日さすめり今ははや うちとけにたる気合みせなん』いみじうわび侍るなりとあり。」 選字は「度支こ盈て […]

2024-12-28 / 最終更新日時 : 2024-12-28 タオ 感性豊かな才知

霜白き朝に童が遅れて(8)和泉式部日記から

8.まんじりともせずに釈文:「げに、かれよりまづのたまひけるなめり、と見るも、をかし。『まどらまで一夜ながめし月見ると おきながらしも明かしかほなる』」 選字は「介耳か連よ梨ま徒の多万比希る奈免里 登見流毛越可し まと路 […]

2024-12-27 / 最終更新日時 : 2024-12-27 タオ 感性豊かな才知

霜白き朝に童が遅れて(7)和泉式部日記から

7.昨夜の月は釈文:「『昨夜(よべ)の月はいみじかりしものかな』とて、『ねぬる夜の月は見るやとけさはしも おき居て待てど問ふ人もなし』」 選字は「昨夜の月者以みし可梨志毛 能可奈度て 『年ぬる夜農月は見るやと介佐者し裳  […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 5
  • 固定ページ 6
  • 固定ページ 7
  • …
  • 固定ページ 33
  • »

最近の投稿

本意でない宮仕へ「巌の中」(4)和泉式部日記から

2025-06-06

本意でない宮仕へ「巌の中」(3)和泉式部日記から

2025-06-05

本意でない宮仕へ「巌の中」(2)和泉式部日記から

2025-06-04

本意でない宮仕へ「巌の中」(1)和泉式部日記から

2025-06-03

寝覚めの夢をふしみの旅路で(8)和泉式部日記より

2025-06-02

寝覚めの夢をふしみの旅路で(7)和泉式部日記より

2025-06-01

寝覚めの夢をふしみの旅路で(6)和泉式部日記より

2025-05-31

寝覚めの夢をふしみの旅路で(5)和泉式部日記より

2025-05-30

寝覚めの夢をふしみの旅路で(4)和泉式部日記より

2025-05-29

寝覚めの夢をふしみの旅路で(3)和泉式部日記より

2025-05-28

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ