コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

感性豊かな才知

  1. HOME
  2. かな書道
  3. 感性豊かな才知
2024-06-16 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(2)

2.私も困っているので 釈文:「かく参り来ること便悪し、と思ふ人々あまたあるやうに聞けば、いとほしくなん。大方もつつましきうちに、いとどほど経ぬる』と」 選字は「可倶まゐり 久流こ度を便悪しと於も布人々あま多阿るやう耳支 […]

2024-06-15 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(1)

1.自分でもあきれてしまうほど 釈文:「からうじておはしまして、『あさましく、心よりほかにおぼつかなくなりぬるを、おろかになおぼしそ、御あやまちとなん思ふ。」 選字は「可羅うして於者志まし傳あさ万志九心 よ梨ほ可爾於本つ […]

2024-06-14 / 最終更新日時 : 2024-06-16 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(4)和泉式部日記を書いて

4.人聞きがよくないと 釈文:「さても、まして聞きにくくぞあらん、とおぼし乱るるほどに、おぼつかなうなりぬ。」 選字は「佐亭毛万し傳きヽ爾九ヽ所あら无 とおほ志美多流ヽ本と耳於本つ可なう那里ぬ」 現代語にすると「そのよう […]

2024-06-13 / 最終更新日時 : 2024-06-16 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(3)和泉式部日記を書いて

3.宮の心は 釈文:「あやしうすげなきものにこそあれ、さるはいとくち惜しうなどはあらぬものにこそあれ、よびてやおきたらまし、とおぼせど」 選字は「阿やしう須希奈支裳の 耳こ所あれさる者いとくち惜しうなと者阿らぬものにこ曽 […]

2024-06-12 / 最終更新日時 : 2024-06-12 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(2)和泉式部日記を書いて

2.ちょっとしたお遊びに 釈文:「と、きこえ給へば、『何処か行かん、つれづれなれば、はかなきすさびごとするにこそあれ、ことごとしう人は言ふべきにもあらず』とばかりのたまひて、」 選字は「と記こえ多ま 遍者何処可行可無つ連 […]

2024-06-11 / 最終更新日時 : 2024-06-12 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(1)和泉式部日記を書いて

1.最近の政情は 釈文:「世の中は、けふあすとも知らず変りぬべかめるを、殿のおぼしおきつることもあるを、世の中御覧時はつるまでは、かかる御ありきなくてこそおはしまさめ」 選字は「世農中は希婦あ寸登毛しら須変りぬへ 可免流 […]

2024-06-10 / 最終更新日時 : 2024-06-10 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(5)和泉式部日記を書いて

5.お供をした者が 釈文:「故宮をも、これこそ率てありきたてまつりしか。よる夜中とありかせ給ひては、よきことやはある。かかる御ともにありかむ人は、大殿にも申さん。」 選字は「故宮をも許連こ處井て阿里支堂傳まつり志可 よ流 […]

2024-06-09 / 最終更新日時 : 2024-06-10 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(4)和泉式部日記を書いて

4.不都合なことも起きるので 釈文:「便なきことも、出でまうできなん。すべてよくもあらぬことは、右近の尉なにがしがしはじむることなり。」 選字は「便奈支こ登も出て満う亭奈无寸遍てよ倶毛あ羅ぬことは右近乃尉奈耳かし可志はし […]

2024-06-08 / 最終更新日時 : 2024-06-08 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(3)和泉式部日記を書いて

3.召人として 釈文:「召してこそつかはせ給はめ、かろがろしき御ありきは、いと見苦しきことなり。そがなかにも、人々あまた来かよふ所なり。」 選字は「め志亭こ處徒可者せ給盤免可露ヽヽし支御あ 里記者いと見久流志支こ登奈利曽 […]

2024-06-07 / 最終更新日時 : 2024-06-07 タオ 感性豊かな才知

乳母の忠告とは(2)和泉式部日記を書いて

2.いろいろな噂を 釈文:「出でさせ給ふは、何處ぞ。このこと人々申すなるは、なにのやうごとなき際にもあらず、つかはせ給はんとおぼしめさん限りは」 選字は「出傳さ勢多まふ者何處そ故農こ登人々申須奈る 盤那耳のやうこ度奈支ヽ […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 26
  • 固定ページ 27
  • 固定ページ 28
  • …
  • 固定ページ 37
  • »

最近の投稿

玉の緒の命(5)和泉式部日記から

2025-07-17

玉の緒の命(4)和泉式部日記から

2025-07-16

玉の緒の命(3)和泉式部日記から

2025-07-15

玉の緒の命(2)和泉式部日記から

2025-07-14

玉の緒の命(1)和泉式部日記より

2025-07-13

冷たい霜の朝に(5)和泉式部日記から

2025-07-12

冷たい霜の朝に冬の(4)和泉式部日記から

2025-07-11

冷たい霜が降る朝に(3)和泉式部日記から

2025-07-10

冷たい霜が降る朝に(2)和泉式部日記から

2025-07-09

冷たい霜が降る朝に(1)和泉式部日記から

2025-07-08

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ