コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

感性豊かな才知

  1. HOME
  2. かな書道
  3. 感性豊かな才知
2024-07-04 / 最終更新日時 : 2024-07-04 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(6)和泉式部日記より

6.いつもよりも 釈文:「例よりもをかしきうちに、宮にて月のあかかりしに人や見けんと思ひ出でらるるほどなりければ、御返し」 選字は「例よ利も越可し支う地二宮に天月の阿可ヽ里志 爾人や見希無と思ひ出てら流ヽ本と那り介連八御 […]

2024-07-03 / 最終更新日時 : 2024-07-03 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(5)和泉式部日記より

5.私のように先夜のことを 釈文:「わがごとく思ひは出づや山のはの 月にかけつつ嘆く心を」 選字は「王かこ度九お裳日は出つや山の者能 月耳可遣徒ヽ奈希久心を」 鑑賞:「を」は間投助詞。「月」「山の端」「出づ」の響き合いが […]

2024-07-02 / 最終更新日時 : 2024-07-03 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(4)和泉式部日記より

4.月をながめて 釈文:「二三日ばかりありて、月のいみじうあかき夜、端に居て見るほどに、『いかにぞ、月は見給ふや』とて」 選字は「二三日は可里あり傳月のいみしう阿か支夜 者しにゐて見流本と爾い可に所月者見多 まふやとて」 […]

2024-07-01 / 最終更新日時 : 2024-07-01 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(3)和泉式部日記より

3.鳥の声を聞くつらさは 釈文:「御返し 『いかにとはわれこそ思へ朝な朝な なき聞かせつる鳥のつらさは」と思ひたまふるも、にくからぬにや』とあり。 選字は「御返し 以可耳登者われこ所思へ朝なあ佐奈 難支聞可せ徒る鳥の川羅 […]

2024-06-30 / 最終更新日時 : 2024-06-30 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(2)和泉式部日記より

2.たとえ鳥をあやめても 釈文:「殺してもなほ あかぬかな にはとりの ヲリふし知らぬ けさのひと声」 選字は「故露して裳奈ほか可ぬ可那耳者登里 能遠里布志ヽら努けさ乃飛とこ衛」 歌意は「たとえ鳥をあやめても気は晴れませ […]

2024-06-29 / 最終更新日時 : 2024-06-29 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(1)和泉式部日記より

1.鳥の音におどろかされて 釈文:「しばしありて、御文あり。『けさは鳥の音におどろかされて、にくかりつれば、殺しつ』とのたまはせて、鳥の羽に、御文をつけて」 選字は「し盤志安り天御文あ利希佐者鳥の音 爾於と露可され亭二具 […]

2024-06-28 / 最終更新日時 : 2024-06-28 タオ 感性豊かな才知

古より「鳥の音つらき」といふけれど(4)

4.道すがら 釈文:「道すがら、『かやうならむをりは必ず』との弾はすれば、『つねはいかでか』ときこゆ。おはしまして帰らせ給ひぬ。」 選字は「道須可 ら閑やう奈ら無を梨者可那ら春と能多万は寸連八 つ年者い可傳登支こ遊お盤し […]

2024-06-27 / 最終更新日時 : 2024-06-27 タオ 感性豊かな才知

古より「鳥の音つらき」といふけれど(3)

4.宮の北の方は 釈文:「上は、院の御方にわたらせ給ふ、とおぼす。明けぬれば、『鳥の音つらき』とのたまはせて、やをらたてまつりておはしぬ。」 選字は「上は院の御方爾わ多ら勢多万ふと於本春 明希ぬ連八鳥の音徒ら支と能多ま八 […]

2024-06-26 / 最終更新日時 : 2024-06-26 タオ 感性豊かな才知

古より「鳥の音つらき」といふけれど(2)

2.宮にせかされて 釈文:「さし寄せて、『はや、はや』とあれば、さも見苦しきわざかな、と思ふ思ふゐざり出でて乗りぬれば、昨夜の所にて物語し給ふ。」 選字は「佐し寄せて八やヽヽとあ 連者散毛み久るし支利佐可奈度思不 おもふ […]

2024-06-25 / 最終更新日時 : 2024-06-26 タオ 感性豊かな才知

古より「鳥の音つらき」といふけれど(1)

1.今夜は方塞りなので 釈文:「『さらにかかることは聞かじ。よさりは方塞りたり。御迎へに参らん』とあり。あな見苦し、つねには、と思へども、例の車にておはしたり。」 選字は「沙ら耳可流こと者記可し夜さり盤方塞 里多理御迎へ […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 24
  • 固定ページ 25
  • 固定ページ 26
  • …
  • 固定ページ 36
  • »

最近の投稿

玉の緒の命(3)和泉式部日記から

2025-07-15

玉の緒の命(2)和泉式部日記から

2025-07-14

玉の緒の命(1)和泉式部日記より

2025-07-13

冷たい霜の朝に(5)和泉式部日記から

2025-07-12

冷たい霜の朝に冬の(4)和泉式部日記から

2025-07-11

冷たい霜が降る朝に(3)和泉式部日記から

2025-07-10

冷たい霜が降る朝に(2)和泉式部日記から

2025-07-09

冷たい霜が降る朝に(1)和泉式部日記から

2025-07-08

心細き夕暮れ冬の空(4)和泉式部日記より

2025-07-07

心細き夕暮れ冬の空(3)和泉式部日記より

2025-07-06

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ