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書・森田 祥香

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感性豊かな才知

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2024-07-14 / 最終更新日時 : 2024-07-15 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(4)和泉式部日記を書いて

4.うらみの絶えぬ仲と 釈文:「逢ふ事はとまれかうまれ歎かじと 恨み絶えせぬ仲となりなば」とぞ聞こえさする。 選字は「阿布こ登者と満連可有まれ奈遣か志 越う羅三多え勢ぬ難里な八 と所きこ盈佐春る」 鑑賞:前の詞書の「聞ゆ […]

2024-07-13 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(3)和泉式部日記を書いて

3.気後れがして 釈文:「御返り、『きこゆべきことなきにはあらねど、わざとおぼしめさんも、恥かしうて」 選字は「御返り支こ遊へきこ度那支耳盤阿ら年と わ沙とおほし免さ无毛恥可志う天」 鑑賞:「御返り」底本は「御返は」応永 […]

2024-07-12 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(2)和泉式部日記を書いて

2.つらいこと、悲しいこと 釈文:「つらしともまた恋しともさまざまに 思ふことこそひまなかりけれ」 選字は「徒ら志登も満多恋しと裳佐まヽヽ爾 お茂布こと許そ比万奈か里介れ」 歌意は「あなたのことを、恨めしいとも、悲しいと […]

2024-07-11 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(1)和泉式部日記を書いて

1.宮は心憂く 釈文:「宮は、ひと夜のことを、なま心憂くおぼされて、久しくのたまはせで、かくぞ。」 選字は「みや者ひと夜のこと越奈万心憂く於本さ連 亭久し九農たま勢て可里所」 鑑賞:「ひと夜のこと」先夜、他人の車を見たこ […]

2024-07-10 / 最終更新日時 : 2024-07-10 タオ 感性豊かな才知

松山に波高しとは(5)和泉式部日記から

5.人の空ごとを 釈文:「あやしかりけることかな、人の空ごとを聞こえたりけるにや、と思ひて、『君をこそ末の松とは聞き渡れ ひとしなみにはたれか越ゆべき』ときこえつ。」 選字は「あやし可梨介流こと哉 人農空こと越きこ盈多里 […]

2024-07-09 / 最終更新日時 : 2024-07-10 タオ 感性豊かな才知

松山に波高しとは(4)和泉式部日記から

4.あなたが他の人に心を 釈文:「松山に波高しとは見てしかど けふのながめはただならぬかな」とあり。雨降るほどなり。」 選字は「『松や万耳波多可志とは見てしかと 希婦の奈閑免者堂ヽ那らぬ可奈』と阿里雨降る本と難利」 鑑賞 […]

2024-07-08 / 最終更新日時 : 2024-07-08 タオ 感性豊かな才知

松山の波高しとは(3)和泉式部日記から

3.昨夜は 釈文:「『昨夜は参り来たりとは聞き給ひけんや、それもえ知り給はざりしにや。それもえ知り給はざりしにや、と思ふにこそ、いといみじけれ』とて」 選字は「昨夜者ま井利来多梨と 者聞支給日希无や曽れ裳盈し利多万はさ  […]

2024-07-07 / 最終更新日時 : 2024-07-08 タオ 感性豊かな才知

松山の波高しとは(2)和泉式部日記から

2.受け入れ難いことだったが 釈文:「むつかしけれど、さすがにたえはてんとは思さざりければ、御文つかはす。」 選字は「む徒可 し希れとさ須可耳多え八亭無登者おほ 佐ヽ里介連八御文つ可は寸」 鑑賞:「むつかしけれど」不愉快 […]

2024-07-06 / 最終更新日時 : 2024-07-06 タオ 感性豊かな才知

松山の波高しとは(1)和泉式部日記から

1.またの夜 釈文:「またの夜、おはしましたりけるも、こなたには聞かず。人々方々にすむ所なりければ、そなたに来たりける人の車を、車侍り、人のきたりけるにこそ、とおぼしめす。」 選字は「万多乃夜お盤しま志多梨希流毛こ奈 た […]

2024-07-05 / 最終更新日時 : 2024-07-05 タオ 感性豊かな才知

鳥の羽に文をつけて(7)和泉式部日記より

7.あの晩のように 釈文:「ひと夜見し月ぞと思へばながむれど 心もゆかず目は空にして」ときこえて、なほひとりながめ居たるほどに、はかなくて明けぬ。」 選字は「一夜見し月楚と思遍八奈可無れと心も 遊可須免者曽羅耳志傳 と支 […]

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