和泉式部日記を書く-あらまほしきこと-(2)

2.夕暮れは
釈文:「夕暮れは さながら夢に なしはてて 闇てふことの なからましかば」

選字は「夕暮れ盤佐奈可羅遊免耳なし者傳ヽ や三亭ふ故と能奈から満し可八」

歌意は「日が暮れるころの時間のまま、夢の中へとけこんでゆき、あの闇の世界というものがなかったらどんなによいだろうか。」

参考文献:和泉式部日記 和泉式部集 野村精一校注 新潮社