前赤壁賦を臨書して(4)蘇軾の意を汲む
4.白いもやが
釈文「白露横江、水
光接天。縦一葦之所如、凌
萬頃之茫然。」
書き下し文は「白露江に横たわり、水光天に接す。一葦の如く、所を縦(ほしいまま)にして、萬頃の茫然たるを凌ぐ。」
現代語にすると「白いもやが長江上にたなびき、月に照らされた水面が輝いて、空と連なり、空と水の境目がわからない。」
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社
4.白いもやが
釈文「白露横江、水
光接天。縦一葦之所如、凌
萬頃之茫然。」
書き下し文は「白露江に横たわり、水光天に接す。一葦の如く、所を縦(ほしいまま)にして、萬頃の茫然たるを凌ぐ。」
現代語にすると「白いもやが長江上にたなびき、月に照らされた水面が輝いて、空と連なり、空と水の境目がわからない。」
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社