和泉式部日記を書く(五十六)-つらきをも-(1)

1.つらきを
釈文:「つらきを見知らで、たのむと言ひたる人に」

選字は「徒ら支越も見し羅て多のむと言ひ多流飛と」

鑑賞:「つらきを見知らで」は「冷淡なことを認識していなくて」の意味。