2026-01-21 / 最終更新日時 : 2026-01-21 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く・秋(7)-あさがほ- 7.あさがほの花釈文:「ありとしも たのむべきかは 世の中を しらするものは あさがほの花」 選字は「あ沙可本 阿利とし裳多能無邊支可は世の中を 志羅寸類もの者あ佐可本の花」 鑑賞:「あさがほ」朝開き夜閉じることから、人 […]
2026-01-20 / 最終更新日時 : 2026-01-21 タオ 感性豊かな才知 和泉式部日記を書く・秋(6)-菊を- 6.君が経む釈文:「君が経む 千代のはじめの なが月の 今日ここぬかの 菊をこそつめ」 選字は「君可経む千代乃者し免の難可月の 希ふ故ヽぬ閑能支久越こ處徒め」 歌意は「あなた様が今後お迎えになる千年の齢を重ねられる初日で […]
2026-01-19 / 最終更新日時 : 2026-01-19 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-秋-(5) 5.秋吹くは釈文:「秋吹くは いかなる色の 風なれば 身にしむばかり 人のこひしき」 選字は「あ支吹具者伊可奈る色能風な連八 身にし無盤可利人農こ悲し支」 歌意は「秋に吹くのは一体どういう色の風なのだろうか。こんなにも身 […]
2026-01-18 / 最終更新日時 : 2026-01-18 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-秋-(4) 4.秋くれば釈文:「秋くれば ときはの山の 松風もうつるばかりに 身にぞしみける」 選字は「秋久連八と支盤乃や万能松風も 有徒る者可りに身二處しみ介類」 歌意は「秋がやってくれば、常緑の常葉の山の松を吹く風も、紅葉の色が […]
2026-01-17 / 最終更新日時 : 2026-01-17 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-秋-(3) 3.たのめたる釈文:「たのめたる人はなけれど 秋の夜は 月見で寝べき ここちこそせぬ」 選字は「多の免多流人者奈希連と秋乃夜八 月見亭寝へ支故ヽ遅こ曽勢ぬ」 歌意は「今宵、約束した方などないけれど、このような秋の夜には月 […]
2026-01-16 / 最終更新日時 : 2026-01-17 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-秋-(2) 2.人もがな釈文:「人もがな 見せも聞かせも 萩の花 咲くゆふかげの ひぐらしのこゑ」 選字は「ひと裳可那見せも聞可勢毛は幾農花 佐久ゆ布可遣能飛倶らしのこ惠」 歌意は「秋の心のわかる人がいたら、この萩の花の咲く夕景とひ […]
2026-01-15 / 最終更新日時 : 2026-01-17 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-秋-(1) 1.憂しとおもふ釈文:「憂しとおもふ わが身もあきに あらねども よろづにつけて ものぞかなしき」 選字は「憂しと於もふわ可身毛阿き耳あ羅年とも 餘ろつ二徒希傳母乃處か奈し支」 歌意は「思うにまかせないわが身に飽きがきた […]
2026-01-14 / 最終更新日時 : 2026-01-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-夏-(3) 3.さくら色に釈文:「さくら色に そめしたもとを ぬぎかへて 山ほととぎす 今日よりぞ待つ」 選字は「佐久羅いろ耳處免し多茂とをぬ支 可邊弖や万ほとヽき春今日より所ま徒」 歌意は「春に桜色に染めた衣を、夏の衣に替えて、夏 […]
2026-01-13 / 最終更新日時 : 2026-01-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-夏-(2) 2.ながめには釈文:「ながめには 袖さへぬれぬ さみだれに おりたつ田子の もすそならねど」 選字は「那可免耳八袖さ邊ぬれ怒佐美多連 爾於利多つ田子能裳寸曽ならねと」 歌意は「長雨の頃には袖さえもぬれてしまう五月雨に、田 […]
2026-01-12 / 最終更新日時 : 2026-01-15 タオ 感性豊かな才知 和泉式部集を書く-夏-(1) 1.夏の夜は釈文:「夏の夜は ともしの鹿の 目をだにも あはせぬほどに 明けぞしにける」 選字は「夏の夜盤と裳し乃鹿農免を多二 毛阿者勢ぬ本と耳明希處し爾遣る」 歌意は「夏の夜はともし(鹿を獲るために設けた柵)の鹿さえも […]