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書・森田 祥香

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2024年9月

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2024-09-20 / 最終更新日時 : 2024-09-20 タオ 感性豊かな才知

秋の夜のありあけ月が(3)和泉式部日記を書いて

3.せっかく、おいでになられたのに釈文:「いでや、げに、いかにくち惜しきものにおぼしつらん、と思ふよりも、なほをりふしはすぐし給はずかし」 選字は「伊弖や希二い可に具千惜し支裳の爾於本 し徒ら無と思布よ利毛なほを里ふし八 […]

2024-09-19 / 最終更新日時 : 2024-09-19 タオ 感性豊かな才知

秋の夜のありあけ月が(2)和泉式部日記を書いて

2.月が沈むまで釈文:「秋の夜のありあけの月の入るまでに やすらひかねて帰りにしかな」 選字は「秋の夜農あり阿希乃徒支の入る満て二 や春ら比可年て閑遍利爾し可那」 鑑賞:「入るまでに」は「帰りにしかな」にかかる。「やすら […]

2024-09-18 / 最終更新日時 : 2024-09-19 タオ 感性豊かな才知

秋の夜のありあけ月が(1)和泉式部日記を書いて

1.女は寝ないで釈文:「女はねで、やがて明かしつ。いみじうきりたる空をながめつつ、あかくなりぬれば、このあかつき起きのほどのことどもを、ものに書き作るほどにぞ、例の御文ある。」 選字は「女は年てや可傳あ可しつ意み志う支理 […]

2024-09-17 / 最終更新日時 : 2024-09-17 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(6)和泉式部日記より

6.空耳を釈文:「空耳をこそ聞きおはさうじて、夜のほどろにまどはかさるる、さわがしの殿のおもとたちや』とて、またねぬ。 選字は「空耳を こ楚支於者佐うして夜農ほとろ二まと 盤可佐るヽさわ可志の殿農おもとた遅やと 弖万多年 […]

2024-09-16 / 最終更新日時 : 2024-09-16 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(5)和泉式部日記より

5.すぐに帰るなんて釈文:「もの思はぬさまなれ、おなじ心にまだねざりける人かな、たれならんと思ふ。からうじて起きて、『人もなかりかり。」 選字は「毛農思 盤ぬ佐ま奈れお那し心爾ま多ねさ里 希流人可奈多れなら無と思ふ可ら  […]

2024-09-15 / 最終更新日時 : 2024-09-15 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(4)和泉式部日記より

4.やっと起こしても釈文:「からうじて起こしても、ここかしこのものにあたりさわぐほどに、たたきやみぬ。帰りぬるにやあらん、いぎたなし、とおぼされぬるにこそ」 選字は「可羅う志て起こしても古ヽ かし故農も能耳あ多里佐利久本 […]

2024-09-14 / 最終更新日時 : 2024-09-15 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(3)和泉式部日記より

3.秋という季節のせいか釈文:「すべてこのころは、をりからにやもの心細く、つねよりもあはれにおぼえて、ながめてぞありける。あやし、たれならん、と思ひて、前なる人を起こして問はせんとすれど、とみにも起きず。」 選字は「須遍 […]

2024-09-13 / 最終更新日時 : 2024-09-14 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(2)和泉式部日記より

2.例の童と共に釈文:「例の童ばかりを御供にておはしまして、門をたたかせ給ふに、女、目をさまして、よろづ思ひつづけふしたるほどなりけり。」 選字は「例の童は可利を 御供耳てお盤しま志弖門を多ヽかせ多 ま布に女目越さ万事傳 […]

2024-09-12 / 最終更新日時 : 2024-09-14 タオ 感性豊かな才知

夜が明けようとする暁に文を(1)和泉式部日記より

1.ありあけの月に釈文:「九月廿日ばかりのありあけの月に、御目さまして、いみじう久しうもなりにけるかな、あはれ、この月は見るらんかし、人やあるらん、とおぼせど」 選字は「九月廿日あま梨者可り能有明の月二御月 佐万していみ […]

2024-09-11 / 最終更新日時 : 2024-09-11 タオ 感性豊かな才知

野分の風に(4)和泉式部日記から

4.秋風は釈文:「御返し あき風は気色吹くだに悲しきに かきくもる日は言ふ方ぞなき げにさぞあらむかし、とおぼせど、例の、ほど経ぬ」 選字は「御返し あ支風盤希志き吹久多に悲し支二 閑きく裳流日者言ふ方楚奈伎 遣耳阿ら无 […]

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