前赤壁賦を臨書して(6)蘇軾の意を汲む
6.酒を飲んで
釈文:「於是飲酒楽甚扣舷而
歌曰、桂棹兮蘭槳」
書き下し文は「是(ここ)に於いて酒を飲んで楽しむこと甚だし。舷(ふなばた)を扣(たた)いて之を歌う。歌に曰く、桂の棹蘭の槳(かじ)」
現代語にすると「そこで酒を飲んでたいそう楽しくなり、舟
べりを叩いて拍子をとりながら」
鑑賞:「桂棹兮蘭槳」香木の桂で作ったさおと蘭(あららぎ)で作ったかい。楚の地方の歌によく用いられる。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社
6.酒を飲んで
釈文:「於是飲酒楽甚扣舷而
歌曰、桂棹兮蘭槳」
書き下し文は「是(ここ)に於いて酒を飲んで楽しむこと甚だし。舷(ふなばた)を扣(たた)いて之を歌う。歌に曰く、桂の棹蘭の槳(かじ)」
現代語にすると「そこで酒を飲んでたいそう楽しくなり、舟
べりを叩いて拍子をとりながら」
鑑賞:「桂棹兮蘭槳」香木の桂で作ったさおと蘭(あららぎ)で作ったかい。楚の地方の歌によく用いられる。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社