続・良寛の戒語を臨書する(5)ものいふに
5.やまとぶみ

原文:「このみてやまとぶみ能こと者川可ふ
ところ耳ゐて他國のこと者つ可ふ」
釈文:「このみてやまとぶみのことばつかふ
ところにゐて他國のことばつかふ」
現代語にすると、「好んで和文の言葉を使う
居場所があるのに他国の言葉を使う」
以上が「ものいふに」の十一条です。その他に、「おだやかならぬものは」が
五条、「うるさきものは」が十条、合計二十六条中の十一条でした。
参考文献:良寛の名品百選 加藤僖一編著 考古堂