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書・森田 祥香

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2021年6月

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2021-06-20 / 最終更新日時 : 2021-06-21 タオ 万物斉同

自分の存在を忘れる(4)荘子・物を斉しくする

4.これまでのご様子とは これまでとは異なる師の様子に門人である顔成子游が問いかけます。「今之隠几者、非昔之 隠几者也、子棋曰、偃 不亦善乎、而問之 也」 読み下し文は、「今の几に隠る者は昔の几に隠る者に非ざるなりと。子 […]

2021-06-19 / 最終更新日時 : 2021-06-19 タオ 万物斉同

自分の存在を忘れる(3)荘子・物を斉しくする

3.肉体は枯れ木のように 「顔成子游、立 侍乎前、日、何居乎、形固可使如 槁木、而心固可使如死灰乎」 読み下し文は、「顔成子游、前に立侍し、曰く、何居ぞや、形は固より槁木の如くならしむべく、心は固より死灰の如くならしむべ […]

2021-06-18 / 最終更新日時 : 2021-06-17 タオ 万物斉同

自分の存在を忘れる(2)荘子・物を斉しくする

2.大空を仰いで 「南郭子棋、隠几而坐、仰天而嘘、 嗒焉似喪其偶」 読み下し文は、「南郭子棋、几に隠りて坐し、天を仰いで嘘(息)す。嗒焉として其の偶(からだ)を喪(わす)るるに似たり。」 現代語にすると、南郭子棋が肘掛け […]

2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-06-17 タオ 万物斉同

自分の存在を忘れる(1)荘子・物を斉しくする

1.対立や差別は 人々が、現実世界の中に、大小・長短・彼此・善悪・美醜・生死などといったさまざまな対立や差別を認めているのは、なぜでしょうか。荘子はこう考えます。それは、人間のかってな認識や判断であって、真実のすがたでは […]

2021-06-16 / 最終更新日時 : 2021-06-14 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(10)建礼門院右京大夫集を書く

10.後にもなつかしく思い出され 釈文:「うれしくも こよひの友の 数にいりて    しのばれしのぶ つまとなるべき」 と申ししを、『われしも、わきてしのばるべきことと心やりたる』など、この人々の笑はれしかば、『いつかは […]

2021-06-15 / 最終更新日時 : 2021-06-14 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(9)建礼門院右京大夫集を書く

9.心の留めないで 自分のように歌も詠めない者はどうしよう、などと語っていた権亮がついに詠んだ歌です。釈文「心とむな 思ひいでそと いはむだに こよひをいかが やすぐ忘れむ」 選字は「こヽ路とんな於も飛いてそ登    い […]

2021-06-14 / 最終更新日時 : 2021-06-12 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(8)建礼門院右京大夫集を書く

8.歌を詠めないものは 皆さん、なんでもいいから歌を書きなさい、と隆房に促され、もじもじと尻込みしていたのは権亮経盛です。あからさまに、こう言います。 釈文「権亮は、『歌もえよまぬ者はいかに』といはれしを、なほせめられて […]

2021-06-13 / 最終更新日時 : 2021-06-12 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(7)建礼門院右京大夫集を書く

7.心にとどめて 隆房が硯を持ってこさせて、自らの扇に書いた歌が次に示されます。「かたがたに 忘らるまじき こよひをば たれも心に とどめてを思へ」 選字は、「か多か堂にわ春羅流まし支     こよひを者たれ毛こヽ路爾登 […]

2021-06-12 / 最終更新日時 : 2021-06-10 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(6)建礼門院右京大夫集を書く

6.皆に歌を 釈文:「少将、かたはらいたきまで詠じ誦じて、すずりこひて、『この座なる人々、なにともみな書け』とて、わが扇に書く」 選字は、「少将可多はらい堂支まて詠し     春ん志て数ヽりこひ弖この座     なる人〃 […]

2021-06-11 / 最終更新日時 : 2021-06-10 タオ 思慕の情

月明かりにうたげの追憶(5)建礼門院右京大夫集を書く

5.今宵のお遊びは 隆房殿がお帰りになる前に興に乗り、皆様にご提案されます。釈文:「隆房出しに、『ただにやは』とて、扇のはしを折りて、書きてとらす。   かくまでの なさけつくさで おほかたに  花と月とを ただ見ましだ […]

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