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書・森田 祥香

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おとなの楷書と行書

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  3. おとなの楷書と行書
2025-03-05 / 最終更新日時 : 2025-03-05 タオ おとなの楷書と行書

集字聖教序を臨書して(4)行書を学ぶ

4.識り易き者は釈文:「易識者以其有像」書き下し文は「識り易き者は、其の像有るを以て」 「易」:上部の「日」をできるだけ幅狭くする。「勿」の斜画は平行にせず、中心から右側を広くする。 「者」左斜画とその右側に来る部分との […]

2025-03-04 / 最終更新日時 : 2025-03-04 タオ おとなの楷書と行書

集字聖教序を臨書して(3)行書を学ぶ

3.天地の釈文:「天地苞乎陰陽」書き下し文は「天地は陰陽を苞(つつ)みて」 「天」:第一画の下をあけ、ゆったりと構える。「地」:旁の第二画は上に高く出して、右上を広げる。 「苞」:草冠の筆順に留意する。上部を密にして、下 […]

2025-03-03 / 最終更新日時 : 2025-03-03 タオ おとなの楷書と行書

集字聖教序を臨書して(2)行書を学ぶ

2.然り而して「然」:一角めは筆を開いて強い起筆から入り、「犬」へつながる虚画は細くし、左右を密につくる。下の四点はつなげて行書の書法にする。 「而」:二本のたて画はやや左に寄せて、右の空間を広くとる不等分割である。右に […]

2025-03-02 / 最終更新日時 : 2025-03-03 タオ おとなの楷書と行書

集字聖教序を臨書して(1)行書を学ぶ

1.其の数を「其」:二本のたて画を平行にせずに、下部を狭くしている。横画も不平行で間隔は均等でない。終画の点は広めにして、安定感をだす。 「數」:常用漢字の「数」は「數」の省略体。偏は細めに軽やかであるが、横画は長くして […]

2025-03-01 / 最終更新日時 : 2025-03-03 タオ おとなの楷書と行書

王羲之の集字聖教序を臨書して(5)書法を探る

5.窮(きわ)むること罕(すく)なし 「罕」:「冖」は大屋根のように下部を支えている。下部はのびやかにたて画を長くしてバランスをとる。冠の一画めは前からの線から続く気持ちで。 「窮」:中心より右側にアクセントをおき、筆圧 […]

2025-02-28 / 最終更新日時 : 2025-03-01 タオ おとなの楷書と行書

王羲之の集字聖教序を臨書して(4)書法を探る

4.賢哲も「賢」:上部を大きく下部をおおうように書いている。「臣」の略し方を学びたい。下部の「貝」の左はらいは強めに筆に圧をかけて、上部の大きさと均衡ととる。対照的に右のはらいは短くおさえる。 「哲」:手偏が長く、楷書の […]

2025-02-27 / 最終更新日時 : 2025-02-27 タオ おとなの楷書と行書

王羲之の集字聖教序を臨書して(3)書法を探る

3.洞と陽 「洞」:旁である「同」の中の部分を左によせている。全体の字としては左が密に、右が疎になっている。「同」の中の空間が生きて、広がりが感じられる。 「陽」:偏は楷書に近いがやや柔らかい。旁の下部「勿」を右へはり出 […]

2025-02-26 / 最終更新日時 : 2025-02-26 タオ おとなの楷書と行書

王羲之の集字聖教序を臨書して(2)書法を探る

2.陰を明らかにし釈文:「明陰洞陽」書き下し文は「陰を明らかにし陽を洞(さと)るは」 「明」楷書に近いが、偏の「目」の横画は長さ、間隔ともに同一ではない。旁の「月」の横画は省略され、やや上に位置に点はくずしている。 「陰 […]

2025-02-25 / 最終更新日時 : 2025-02-25 タオ おとなの楷書と行書

王羲之の集字聖教序を臨書して(1)書法を探る

1.皆識其端釈文:「皆識其端」書き下し文:「皆な其の端を識(し)る」 「皆」:上部は筆圧が加わり、どっしりとして下部の「白」を支えている。上部「比」の左右の筆圧の変化に留意したい。 「識」:言偏は楷書に近く、重厚であるが […]

2025-02-24 / 最終更新日時 : 2025-02-24 タオ おとなの楷書と行書

王羲之書法と中国書の源(9)集字聖教序から

9.庸愚も「庸」:「广」の中に書く部分を右によせて、ふところを広くしてバランスをとる。「广」から画の中で筆がもどる気持ちで内側を通って次の画に続くようにする。これは行体の特色としての変化である。 また、第一画と第二画の間 […]

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