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書・森田 祥香

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2024-01-12 / 最終更新日時 : 2024-01-13 タオ 感性豊かな才知

長い間姿を見せずにいた小舎人は(3)和泉式部日記を書いて

3.為すこともなく 釈文:「日ごろは山寺にまかりありきてなん、いと頼りなくつれづれに思ひたまうらるれば」 選字は「ひこ路者山寺にま可梨あ り幾て奈无意登頼利奈久つれヽヽ二 於母ひ多まう羅る連八」 鑑賞:「つれづれ」為すこ […]

2024-01-11 / 最終更新日時 : 2024-01-12 タオ 感性豊かな才知

長い間姿を見せずにいた小舎人は(2)和泉式部日記を書いて

2.故宮との名残に 釈文:「『遠ざかるむかしの名残りにも思ふを』など言はすれば、『そのこととさぶらはでは、なれなれしきさまにや、とつつましうさぶらふうちに」 選字は「遠さ可 流無可し能奈故利爾裳思布毛なと 言波寸連八所農 […]

2024-01-10 / 最終更新日時 : 2024-01-10 タオ 感性豊かな才知

長い間姿を見せずにいた小舎人は(1)和泉式部日記を書いて

1.しみじみと感慨に 釈文:「あはれにもののおぼゆるほどに来たれば、などか久しく見えざりつる。」 選字は「あ者れ耳毛能ヽおほゆ類本と二来多連八奈 登可比佐し久見え沙里つる」 現代語にすると「しみじみと感慨深く思われたので […]

2024-01-09 / 最終更新日時 : 2024-01-10 タオ 感性豊かな才知

夢よりもはかないあの方との間を(5)和泉式部日記を書いて

5.人の気配が 釈文:「近き透垣のもとに人のけはひすれば、たれならんと思ふほどに、故宮にさぶらひし小舎人童なりけり。」 選字は「近支透垣の毛登 爾人農希者比春れ盤多連なら无と 於母ふ本と二故宮爾佐布らひし小舎人 わ羅者那 […]

2024-01-08 / 最終更新日時 : 2024-01-09 タオ 感性豊かな才知

夢よりもはかないあの方との間を(4)和泉式部日記を書いて

4.築土の上の 釈文:「築土のうへの草あをやかなるも、人はことに目もとどめぬを、あはれとながむるほどに」 選字は「築土乃う邊能草阿をや可 奈流毛人盤こ登二めもとヽ免ぬをあ者 れと奈可無るほと耳」 鑑賞:「築土」泥土を盛っ […]

2024-01-07 / 最終更新日時 : 2024-01-07 タオ 感性豊かな才知

夢よりもはかないあの方との間を(3)和泉式部日記を書いて

3.木陰がうっそうとして 鑑賞:「夢よりもはかない」とははかないものの中で最もはかないといわれる夢よりもはかなかったあの方との関係。「世の中」は男女の間で、ここでは為尊親王との恋をさす。これは「夢よりもはかなきものは夏の […]

2024-01-06 / 最終更新日時 : 2024-01-06 タオ 感性豊かな才知

夢よりもはかないあの方との間を(2)和泉式部日記を書いて

2.和泉式部日記とは 『和泉式部日記』には作者自身の手による直筆本は残されていない。『日記』といえば、本人の実際の出来事が大半を占めているだろうと推測されてしまう。だが、かつては『和泉式部物語』という呼び名の方が一般的で […]

2024-01-05 / 最終更新日時 : 2024-01-06 タオ 感性豊かな才知

夢よりもはかないあの方との間を(1)和泉式部日記を書いて

1.はかないものの中で 和泉式部日記はかつて『和泉式部物語』と呼ばれた。情熱的で奔放な性格の和泉式部が自身のことを書いたといわれる。こうした一般的な見方から離れ、新たな和泉式部を贈答歌を書きながら見ていきたい。 釈文:「 […]

2024-01-04 / 最終更新日時 : 2024-01-06 タオ 感性豊かな才知

はかない夢のような世の中で(4)和泉式部続集切を臨書して

4.宮様はどちらに 釈文:「いづくにと きみをしらねば おもひやるかたなくものぞ かなしかりける」 選字は「い徒久爾ときみ越しら年は於母ひや流可多 な久毛の所可奈し可利ける」 書風:「於母ひや流」畳み掛けるような筆圧をか […]

2024-01-03 / 最終更新日時 : 2024-01-06 タオ 感性豊かな才知

はかない夢のような世の中で(3)和泉式部続集切を臨書して

3.あさましの 釈文:「あさましの よはやまかはの みづなれや 心ぼそくも おもほゆるかな」 選字は「あ佐万し能よはや万可はの(う)見つ奈れや心本所 久无お母ほゆる可那」 書風:「あ佐万し」疎密がよく表れている箇所である […]

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