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書・森田 祥香

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タオ

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2024-06-23 / 最終更新日時 : 2024-06-23 タオ 感性豊かな才知

そのまま南院にとどまりて(4)

4.君に暁起きは 釈文:「宵ごとに帰しはすともいかでなほ 暁起きを君にせさせじ」 選字は「宵こと耳可遍し者須と裳い可傳奈本 阿閑川支お記を君爾勢さ世事」 歌意は「宵ごとにお泊めせずにお帰しすることはあっても、どうしてもや […]

2024-06-22 / 最終更新日時 : 2024-06-22 タオ 感性豊かな才知

そのまま南院にとどまりて(3)

3.とても不思議な逢瀬を 釈文:「女、道すがら、あやしのありきや、人いかに思はむ、と思ふ。あけぼのの御すがたのなべてならず見えつるも、思ひ出出られて」 選字は「女道須可ら阿やしのあ梨支や人意か爾思 は無とお茂ふあ希ほ農御 […]

2024-06-21 / 最終更新日時 : 2024-06-21 タオ 感性豊かな才知

そのまま南院にとどまりて(2)

2.夜が明けたけれど 釈文:「物語りあはれにし給ひて、明けぬれば、車寄せて乗せ給ひて、『御送りにも参るべけれど、あかくなりぬべければ、外にありと人の見んもあいなくなんとて、とどまらせ給ひぬ。」 選字は「物語あ 波連二し多 […]

2024-06-20 / 最終更新日時 : 2024-06-21 タオ 感性豊かな才知

そのまま南院にとどまりて(1)

1.人のいない場所で 釈文:「『さりや、人もなき所ぞかし。今よりは、かやうにてをきこえん。人などのあるをりにや、と思へば、つつましう』など」 選字は「佐里や人裳那支所曽かし今よ理者可 やう爾傳をき故え无飛と難と農あ流乎利 […]

2024-06-19 / 最終更新日時 : 2024-06-19 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊へ(5)

5.人なき細殿へ 釈文:「やをら人もなき廊にさし寄せて、下りさせ給ひぬ。月もいとあかければ、『下りね』としひてのたまへば、あさましきやうにて下りぬ。」 選字は「やをらひとも奈き廊爾 さ事寄せて下り佐せ給飛ぬ月毛いとあ可希 […]

2024-06-18 / 最終更新日時 : 2024-06-18 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊へ(4)

4.宮はむりにお乗せになり 釈文:「車をさし寄せて、ただ乗せに乗せ給へば、われにもあらで乗りぬ。人もこそ聞け、と思ふ思ふ行けば、いたう夜更けにければ知る人もなし。」 選字は「車越さし寄せ傳多ヽ 乃せ耳農勢多万遍者王れ爾も […]

2024-06-17 / 最終更新日時 : 2024-06-18 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(3)

3.誠実に話しながら 釈文:「まめやかに物語りし給ひて、『いざたまへ、こよひばかり、人も見ぬ所あり、心のどかにものなどもきこえん』とて」 選字は「ま免や可 耳御物語り志多ま比て以佐多まへこよ非 者可利人裳見ぬ所あ里心農と […]

2024-06-16 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(2)

2.私も困っているので 釈文:「かく参り来ること便悪し、と思ふ人々あまたあるやうに聞けば、いとほしくなん。大方もつつましきうちに、いとどほど経ぬる』と」 選字は「可倶まゐり 久流こ度を便悪しと於も布人々あま多阿るやう耳支 […]

2024-06-15 / 最終更新日時 : 2024-06-17 タオ 感性豊かな才知

初めての南院へ人のいない廊に(1)

1.自分でもあきれてしまうほど 釈文:「からうじておはしまして、『あさましく、心よりほかにおぼつかなくなりぬるを、おろかになおぼしそ、御あやまちとなん思ふ。」 選字は「可羅うして於者志まし傳あさ万志九心 よ梨ほ可爾於本つ […]

2024-06-14 / 最終更新日時 : 2024-06-16 タオ 感性豊かな才知

さらなる乳母の諌めは(4)和泉式部日記を書いて

4.人聞きがよくないと 釈文:「さても、まして聞きにくくぞあらん、とおぼし乱るるほどに、おぼつかなうなりぬ。」 選字は「佐亭毛万し傳きヽ爾九ヽ所あら无 とおほ志美多流ヽ本と耳於本つ可なう那里ぬ」 現代語にすると「そのよう […]

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