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書・森田 祥香

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タオ

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2024-07-20 / 最終更新日時 : 2024-07-23 タオ 感性豊かな才知

久しぶりの宮の来訪は(4)和泉式部日記より

4.着なれておいでの釈文:「御直衣などのいたう萎えたるしも、をかしう見ゆ。ものものたまはで、ただ御扇に文を置きて、『御つかひの取らで参りにければ』とて」 選字は「御直衣なと農い堂う那え多流し毛越可志 有見遊ものヽヽたま盤 […]

2024-07-19 / 最終更新日時 : 2024-07-22 タオ 感性豊かな才知

久しぶりの宮の来訪は(3)和泉式部日記より

3.簾を下ろして 釈文:「女は、まだ端に月ながめて居たるほどに、人の入り来れば、簾うち下ろして居たれば、例のたびごとに目馴れてもあらぬ御すがたにて」 選字は「女はま多端耳月那可免て居多流奉と爾ひと 乃入利来れ者簾う地下ろ […]

2024-07-18 / 最終更新日時 : 2024-07-19 タオ 感性豊かな才知

久しぶりの宮の来訪は(2)和泉式部日記より

2.人が去ってから 釈文:「人まかでなどして、右近の尉さし出でたれば、『例の車に装束せさせよ』とて、おはします。」 選字は「ひと万か亭奈と し傳右近の尉さし出て多れ者連いの車に 装束せ佐勢よと亭於者し満春」 鑑賞:「例の […]

2024-07-17 / 最終更新日時 : 2024-07-19 タオ 感性豊かな才知

久しぶりの宮の来訪は(1)和泉式部日記より

1.お世話をする少女に「樋洗童(ひすましわらは)して、『右近の尉にさしとらせて来(こ)とてやる。お前に、人々して御物語りしておはしますほどなりけり。」 選字は「樋洗童して右近の尉耳佐志とら勢来 登亭や流お前爾人々して御物 […]

2024-07-16 / 最終更新日時 : 2024-07-16 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(6)和泉式部日記を書いて

6.わたしの心を慰めよ 釈文:「月を見て荒れたる宿にながむとは 見に来ぬまでもたれに告げよと」 選字は「月越見亭あれ多る宿耳那可無と盤美に来ぬま傳も堂れ二つ希よ登」 鑑賞:「たれに告げよ」は、わたしに告げて心を慰めよ、の […]

2024-07-15 / 最終更新日時 : 2024-07-15 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(5)和泉式部日記を書いて

5.うらやましくも 釈文:「かくて、のちもなほ、間遠なり。月のあかき夜、うちふして、うらやましくも、などながめらるれば、宮にきこゆ。」 選字は「か久て能ちも奈ほ間遠奈里徒支のあ可記夜 う遅布志天有らやまし九茂なと那可免ら […]

2024-07-14 / 最終更新日時 : 2024-07-15 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(4)和泉式部日記を書いて

4.うらみの絶えぬ仲と 釈文:「逢ふ事はとまれかうまれ歎かじと 恨み絶えせぬ仲となりなば」とぞ聞こえさする。 選字は「阿布こ登者と満連可有まれ奈遣か志 越う羅三多え勢ぬ難里な八 と所きこ盈佐春る」 鑑賞:前の詞書の「聞ゆ […]

2024-07-13 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(3)和泉式部日記を書いて

3.気後れがして 釈文:「御返り、『きこゆべきことなきにはあらねど、わざとおぼしめさんも、恥かしうて」 選字は「御返り支こ遊へきこ度那支耳盤阿ら年と わ沙とおほし免さ无毛恥可志う天」 鑑賞:「御返り」底本は「御返は」応永 […]

2024-07-12 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(2)和泉式部日記を書いて

2.つらいこと、悲しいこと 釈文:「つらしともまた恋しともさまざまに 思ふことこそひまなかりけれ」 選字は「徒ら志登も満多恋しと裳佐まヽヽ爾 お茂布こと許そ比万奈か里介れ」 歌意は「あなたのことを、恨めしいとも、悲しいと […]

2024-07-11 / 最終更新日時 : 2024-07-13 タオ 感性豊かな才知

宮さまにお逢ひできなくてもせめて(1)和泉式部日記を書いて

1.宮は心憂く 釈文:「宮は、ひと夜のことを、なま心憂くおぼされて、久しくのたまはせで、かくぞ。」 選字は「みや者ひと夜のこと越奈万心憂く於本さ連 亭久し九農たま勢て可里所」 鑑賞:「ひと夜のこと」先夜、他人の車を見たこ […]

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宮の疑念と女の逡巡(7)和泉式部日記より

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