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書・森田 祥香

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タオ

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2024-08-17 / 最終更新日時 : 2024-08-18 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(9)和泉式部日記より

9.二日ほど経ち釈文:「かくて二日ばかりありて、夕暮れに、にはかに御車を引き入れて下りさせ給へば、まだ見えたてまつらねば、いと、恥ずかしう思へど」 選字は「か九て二日は可り阿里弖夕暮れ爾ヽ盤可耳御車を比支入連て下利佐せ給 […]

2024-08-16 / 最終更新日時 : 2024-08-16 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(8)和泉式部日記より

8.荻の葉風が釈文:「をぎ風は吹かばいも寝で今よりぞ おどろかすかと聞くべかりける」 選字は「越支風者婦可盤いも寝弖今よ梨處 お登露可春かと聞久遍閑利希る」 歌意は「私を招くという荻の葉風が吹くのであれば、夜中一睡もせず […]

2024-08-15 / 最終更新日時 : 2024-08-16 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(7)和泉式部日記より

7.人知れず物思ふとき釈文:「ときこえたれば、たち返り、『あが君や、寝ざめとか、もの思ふときは、とぞ、おろかに。」 選字は「と支故え多れ者多遅かへりあ可君や年佐 免と可も能思布登き盤と所於ろ可二」 鑑賞:「寝ざめ」女の歌 […]

2024-08-14 / 最終更新日時 : 2024-08-14 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(6)和泉式部日記より

6.荻の風が釈文:「女、『寝覚めねば聞かぬなるらんをぎ風は ふかざらめやは秋の夜な夜な』」 選字は「女 年佐めね者記可ぬ奈る羅無を支風盤 布かさら免や者あ支の夜奈よ那」 鑑賞:「招(を)く」は招く、「荻風」にかける。 歌 […]

2024-08-13 / 最終更新日時 : 2024-08-13 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(5)和泉式部日記より

5.思い切ることは釈文:「とあるを、御覧じても、なほえ思ひはなつまじうおぼす。つごもり方に、『いとおぼつかなくなりにけるを、などか時々は。人だずにおぼさぬなめり』とあれば」 選字は「とあ流を御覧してもな本盈おも比者奈徒ま […]

2024-08-12 / 最終更新日時 : 2024-08-12 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(4)和泉式部日記より

4.この空さえも釈文:「さは言へど、すごし給はざめるは、と思ふもをかしうて、『ながむらん空をだに見ず七夕に 忌まるばかりのわが身と思へば』』 選字は「佐者言遍と須こ志多万盤沙める者登思 布も遠可しうて 那可無ら无空を多耳 […]

2024-08-11 / 最終更新日時 : 2024-08-12 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(3)和泉式部日記より

3.自分が織女星に釈文:「思ひきや七夕つ女に身をなして 天の河原をながむべしとは」とあり。 選字は「於も飛支や七夕徒女耳身越奈し傳 天の河原を那可無へし登八 とあ里」 歌意は「思ったことがあるだろうか。私が年に一度の逢瀬 […]

2024-08-10 / 最終更新日時 : 2024-08-11 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(2)和泉式部日記より

2.御文が一通釈文:「かかるをりに、宮の、すごさずのたまはせしものを、げにおぼしめし忘れにけるかな、と思ふほどにぞ、御文ある。見れば、ただかくぞ。」 選字は「可ヽる越里 耳宮能春こ散寸の多まはせし毛乃を計二お 本志免し忘 […]

2024-08-09 / 最終更新日時 : 2024-08-11 タオ 感性豊かな才知

秋の寝覚め、夕べの訪問(1)和泉式部日記より

1.七月に釈文:「かく言ふほどに、七月になりぬ。七日、すきごとどもする人のもとより、織女牽牛星といふことどもあまたあれど、目も立たず。」 選字は「か九言布ほと耳七月爾な利ぬ 七日須支ことヽ裳寸る人農も登よ梨織女牽牛星とい […]

2024-08-08 / 最終更新日時 : 2024-08-08 タオ 感性豊かな才知

夜離れのわけと遠ざかる舟(6)和泉式部日記から

6.ひたすら塩を焼いて釈文:「袖のうらにただわがやくと しほたれて船流したるあまとこそなれ ときこえさせつ」 選字は「袖のう羅耳王可や久登しほ多連て ふ年那可志多流あ万と許所奈れ ときこえ佐せつ」 鑑賞:「うら」に「裏」 […]

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宮の疑念と女の逡巡(9)和泉式部日記より

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宮の疑念と女の逡巡(8)和泉式部日記より

2025-06-15

宮の疑念と女の逡巡(7)和泉式部日記より

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宮の疑念と女の逡巡(6)和泉式部日記より

2025-06-13

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