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書・森田 祥香

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タオ

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2025-04-05 / 最終更新日時 : 2025-04-05 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を読み書いて(4)草書の手本に

4.海の水は釈文:「海鹹河淡」書き下し文は「海の水は塩からく、川の水は淡い。」 鑑賞:「呉都の賦」(文選)に「海を煮て塩と為す」塩水の味はしょっぱいが、川の水は全て山泉の水で淡白だろう。 参考文献:千字文 小川環樹他 岩 […]

2025-04-04 / 最終更新日時 : 2025-04-04 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を読み書いて(3)草書の手本に

3.横画の変化「重」:横画のそり方に変化がつけている。二画目は「俯」中を凸にふくらませるようにして、三画目は「仰」中が凹んだそりにつくる。終画は点のようで、それぞれ異なる表情をもっている。 二画目の起筆はたっぷりとした、 […]

2025-04-03 / 最終更新日時 : 2025-04-04 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を読み書いて(2)草書の手本に

2.野菜でたっとぶのは釈文:「菜重芥薑」書き下し文は「菜で重んじるは芥(からしな)と薑(はじかみ)」 鑑賞:超国に良質のカラシナを産出し、塩漬けにすることができた。蜀の地でははじかみを産した。薑は生姜のこと。野菜の料理で […]

2025-04-02 / 最終更新日時 : 2025-04-03 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を読み書いて(1)草書の手本に

1.菓は李と柰を釈文:「菓珍李柰」書き下し文は「菓は李と柰(だい)を珍とし」 現代語にすると、くだもので珍重するのは李と柰。鑑賞:「菓」木の実のこと。『音決』では「果」とする。 『世説新語』によると、「燕国の王豊が好(よ […]

2025-04-01 / 最終更新日時 : 2025-04-03 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(9)草書を楽しむ

9.光の筆法「光」:特徴として頭部を小さくまとめている。太めの左払いに対して直角に左旋回をもってゆく。それによって下部の空間は三等分された形となり、細長い形である。 左旋回の一種であるが、これはそれほど難しいものではない […]

2025-03-31 / 最終更新日時 : 2025-04-01 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(8)草書を楽しむ

8.左旋回の筆法左旋回の筆法は右旋回に比べて、その数が少ないとはいえ一定の法則がある。ただ右手で執筆していることから、左旋回は書きにくく難しい。 運筆は直線が速く曲線の部分は遅いので、曲がるところが難しい。特に左旋回の曲 […]

2025-03-30 / 最終更新日時 : 2025-04-01 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(7)草書を楽しむ

7.珠と稱「珠」:王偏の起筆は前の字を受ける形で入り、徐々に横画の筆圧を加えて旁につなげている。「朱」の一画目は太いが続く横画と縦画をほっそりとつくり、中で筆圧を入れてひきしめる。 「稱」:禾偏は力強く始まり、縦画は少し […]

2025-03-29 / 最終更新日時 : 2025-03-31 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(6)草書を楽しむ

6.臣と闕「臣」:起筆はしっかりと打ち二画目につなげ、ゆったりと右へ送筆し、上へ突き上げるようにはねて、真ん中に大きく点を打つ。点を打つ方向に留意する。 「闕」:門構は上の文字から受けた起筆はしっかりと止め、右上がりに少 […]

2025-03-28 / 最終更新日時 : 2025-03-31 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(5)草書を楽しむ

5.左右旋回の筆法「劔」の偏は大きく、旁は小さめにかき、旁の中のメは偏と旁の連続線から空間がありふところが深い。 「號」:旁は二回旋回するが、運筆は同じ洗浄を通らぬよう二度目の旋回を最初の旋回の中に入れている。 参考文献 […]

2025-03-27 / 最終更新日時 : 2025-03-27 タオ おとなの楷書と草書

智永千字文を鑑賞・臨書して(4)草書を楽しむ

4.剣を釈文:「劔号臣闕 珠稱夜光」書き下し文は「剣を臣闕(きょけつ)となづけ、珠を夜光となづく。」 現代語にすると「剣は臣闕と呼ばれたものが名高く、珠は夜光と呼ばれたものが名高い。」 鑑賞:「臣闕」は剣の名で、昔、趙王 […]

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