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書・森田 祥香

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タオ

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2025-01-30 / 最終更新日時 : 2025-01-30 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(5)臨書して

5.雁塔の教と宗「教」攴(ぼく)づくりは多く合体した字を構成する。左上方から右下へ向けて筆をぬいて鋒を出すことを「捺」という。 捺は漢字の特別な線で、円味を帯びて、あまり平らにはしない。一波三折の妙味がある。下へ向けてゆ […]

2025-01-29 / 最終更新日時 : 2025-01-29 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(4)臨書して

4.蔵と聖「蔵」五画目の短い縦画は末端で鋒を返してやさしくはねる。まっすぐに伸ばした線を柔らかく返している。 終画は「縦戈(じゅうか)」または「戈鉤(かこう)」ともいう。鋒先を右上から紙に入れ、筆をおさえて下に進め、鋒を […]

2025-01-28 / 最終更新日時 : 2025-01-29 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(3)臨書して

3.筆づかいについて釈文:「大唐三蔵」「大」:払いの運筆には三つの過程がある。はじめの筆画は細くほぼ弧形、筆づかいは軽い。次に鋒先を広げつつ下へ動かし、次第に重くし、だんだんと太くなる。末端で一度止め、筆を持ち上げて鋒を […]

2025-01-27 / 最終更新日時 : 2025-01-28 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(2)臨書して

2.雁塔の書褚遂良の最晩年の作である。この書の特色は、弾力に富み、細太・強弱の変化が豊かで、清らかな風韻を有している。独自の書法を確立した書である。 その柔らかな運筆は、楷書の枠にとどまらず、行意を有する。かな書を学ぶ者 […]

2025-01-26 / 最終更新日時 : 2025-01-28 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(1)臨書して

1.雁塔聖教序とは筆者は、褚遂良(596〜658)浙江杭州銭塘の人。字を登善という。太宗、高宗に仕えて高位に就くが、晩年の諫言により高宗の怒りを買い、左遷され遠く現在のベトナム中部で亡くなった。 雁塔聖教序は永徽四年(6 […]

2025-01-25 / 最終更新日時 : 2025-01-26 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(10)和泉式部日記から

10.なんとも言えない美を釈文:「御直衣に、えならぬ御衣出だし袿にし給へる、あらまほしう見ゆ。目さへあだあだしきにや、とまでおぼゆ。」 選字は「御直衣爾盈耳志多万遍流あら満本 しう見遊目沙へ阿多ヽヽ志支耳やと ま亭おほゆ […]

2025-01-24 / 最終更新日時 : 2025-01-24 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(9)和泉式部日記から

9.なさけを知る人釈文:「ときこえさするさま、なさけなからずをかし、とおぼす。宮の御さま、いとめでたし。」 選字は「度きこ盈さ寸類沙まなさ希那可ら春 越可しと於本寸宮の御さ万意登めて堂志」 鑑賞:「なさけなからずをかし」 […]

2025-01-23 / 最終更新日時 : 2025-01-23 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(8)和泉式部日記から

8.二人の言葉も釈文:「『ことの葉ふかくなりにけるかな』とのたまはすれば、『白露のはかなくおくと見しほどに』」 選字は「こ登乃葉布可供奈利耳遣流可奈 と能多まは春連八 し羅つゆ能盤可那久お具登三志ほと爾」 鑑賞:「ことの […]

2025-01-22 / 最終更新日時 : 2025-01-22 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(7)和泉式部日記から

7.檀の紅葉釈文:「前近き透垣のもとに、をかしげなる檀(まゆみ)の紅葉の少しもみぢたるを折らせ給ひて、高欄におしかからせ給ひて」 選字は「前近支透垣のも登二越可し介なるま遊三の も美遅農須こし裳みち多流を折らせ多ま日 亭 […]

2025-01-21 / 最終更新日時 : 2025-01-22 タオ 感性豊かな才知

恋しさのます塩焼き衣(6)和泉式部日記から

6.まあいい、ためしてごらん釈文:「『よし、見給へ。塩焼き衣にてぞあらん』とのたまはせて、出でさせ給ひぬ。」 選字は「よし見多ま邊志ほや支衣爾て所 あ羅無と能堂万勢出亭させ給日ぬ」 鑑賞:「よし、見給へ」まあ、ためしてご […]

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葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から

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智永千字文の筆つかいにみる(19)楷書と草書

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