コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

書・森田 祥香

  • ホームHOME
  • 教室情報School Information
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリーGallery
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せContact Us

タオ

  1. HOME
  2. タオ
2025-02-09 / 最終更新日時 : 2025-02-10 タオ おとなの楷書と行書

雁塔と集字聖教序にみる楷・行書(4)臨書から

4.雁塔の象と載「象」:下部の斜め下への画は「撇(へつ)」という。筆を入れて下に進めて、すばやく末端までいってから鋒をぬく。並列にいくつかの「撇」が左右、上下に並ぶとき、褚遂良は用筆や角度に変化をして、単調にならないよう […]

2025-02-08 / 最終更新日時 : 2025-02-08 タオ おとなの楷書と行書

雁塔と集字聖教序にみる楷・行書(3)臨書から

3.行書の転折(儀と有)「儀」:偏と旁の間を十分にあけている。全体には軽い線で伸びやかに書かれている。偏と旁の組み合わせ方をじっくりと留意する。 「有」:第一画と第二画との間の空間は思い切って大きくとる。転折部にコブを作 […]

2025-02-07 / 最終更新日時 : 2025-02-07 タオ おとなの楷書と行書

雁塔と集字聖教序にみる楷・行書(2)臨書から

2.「蓋聞」を行書に「蓋」:三本並んだ横画は並行にせず、変化がある。下部の「皿」は柔らかみを帯び、最後の横画の位置によって字の大きさが変わることに留意する。 「聞」:門かまえは定石通り左が短く、右が長い。中の「耳」は上部 […]

2025-02-06 / 最終更新日時 : 2025-02-07 タオ おとなの楷書と行書

雁塔と集字聖教序にみる楷・行書(1)臨書から

1.聞と二儀釈文:「蓋聞二儀有」書き下し文「蓋し聞く二儀有り」 雁塔「聞」:中の「耳」、右のたては「玉ちょ」といい、はじめも終わりも丸くし、上下の太さは同じ。筆をおろすとき逆鋒にして上に向け、円または方となる。中鋒で下へ […]

2025-02-05 / 最終更新日時 : 2025-02-05 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(11)臨書して

11.行書の皇帝「皇」:上部の「白」は中心から左右に横画の長さを変えている。また横画の間隔は不等分割となっている。 「帝」:下部の巾部は軽く、上部はやや重い。巾の位置は、右寄りにして、均衡を保っている。終筆の処理にも注意 […]

2025-02-04 / 最終更新日時 : 2025-02-04 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(10)臨書して

10.行書の教と序「教」の結構:偏と旁の高さに注意する。偏を太く密にして、旁をやや下げる。最終画は太めにして文字の全体を引きしめる。 「序」:左はらいに特徴がある。一度止めてから抜いている。画の中で筆がもどる気持ちで、内 […]

2025-02-03 / 最終更新日時 : 2025-02-04 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(9)臨書して

9.行書の蔵と聖「蔵」の結構:艸部は上部を大きくおおうように配し、ゆったりと構える。右下方の筆画を太くして、重心を右によせる。胴体が引き締まって、キュッとした形にする。 「聖」の結構:全体の中心が右へ移動している。これは […]

2025-02-02 / 最終更新日時 : 2025-02-02 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(8)臨書して

8.行書の聖教序釈文「大唐三蔵」楷書と行書を同時に学ぶことで筆の動きに柔らかさが生まれ、理解が深まる。「大」:左はらいは、たてに近い角度で伸びやかに書かれる。右はらいは、ほぼ水平に近い角度で全体をひきしめるように書かれて […]

2025-02-01 / 最終更新日時 : 2025-02-01 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(7)臨書して

7.帝と製「帝」終画のたて画は「懸針」という。筆を下へ進め、末端は鋒先をぬく。するどく尖り力がなければならない。 結構:「巾」が下部にあるときは、左右を調整させ、中央のたて画は懸針法である。 「製」下部の「衣」は上の点を […]

2025-01-31 / 最終更新日時 : 2025-01-31 タオ おとなの楷書と行書

雁塔聖教序と集字聖教序(6)臨書して

6.文に学ぶ「文」から多くの筆法と結構を学ぶことができる。まず、一画目の右点。筆鋒を右へ向けて軽くおさえて筆先を戻して静かにとめ、左上方に向けて筆をぬく。花弁のような形になる。 横画(右へ尖る):筆を下ろすとき鋒先を尖ら […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 9
  • 固定ページ 10
  • 固定ページ 11
  • …
  • 固定ページ 194
  • »

最近の投稿

大鳥の羽に霜(5)和泉式部日記より

2025-05-10

大鳥の羽に霜(4)和泉式部日記より

2025-05-09

大鳥の羽に霜(3)和泉式部日記より

2025-05-08

大鳥の羽に霜(2)和泉式部日記より

2025-05-07

大鳥の羽に霜(1)和泉式部日記より

2025-05-06

葛城山の岩橋によせて(4)和泉式部日記から

2025-05-05

葛城山の岩橋によせて(3)和泉式部日記から

2025-05-04

葛城山の岩橋によせて(2)和泉式部日記から

2025-05-03

葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から

2025-05-02

智永千字文の筆つかいにみる(19)楷書と草書

2025-05-01

カテゴリー

  • 60歳からの手習い
    • おとなの楷書と草書
    • おとなの楷書と行書
    • 大人のかな書
  • お知らせ
    • 展覧会
  • かな書道
    • 60歳からのかな書
    • 和歌を味わう
    • 思慕の情
    • 感性豊かな才知
  • とらわれのない境地に遊ぶ
    • 万物斉同
    • 人々の交わる世の中で
    • 生命を養う
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 国宝の書
  • 情報
  • 書の心
    • 人生を楽しむ
    • 古筆の美しさ
    • 表れる人格
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 禅と書のつながり
    • 中国書画と禅
  • 読み書き詩歌
    • 書いて置きたい詩歌
    • 自由律俳句を書く

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月

カテゴリー

  • 60歳からのかな書
  • おとなの楷書と草書
  • おとなの楷書と行書
  • お知らせ
  • かな書道
  • とらわれのない境地に遊ぶ
  • 万物斉同
  • 中国書画と禅
  • 人々の交わる世の中で
  • 人生を楽しむ
  • 体にラクな揮毫フォーム
  • 古筆の美しさ
  • 和歌を味わう
  • 国宝の書
  • 大人のかな書
  • 展覧会
  • 思慕の情
  • 情報
  • 感性豊かな才知
  • 書いて置きたい詩歌
  • 書の心
  • 漂泊の想い
  • 琴線にふれる
  • 生命を養う
  • 禅と書のつながり
  • 自由律俳句を書く
  • 表れる人格
  • 読み書き詩歌
  • サイトマップ

Copyright © 書・森田 祥香 All Rights Reserved.

Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit

MENU
  • ホーム
  • 教室情報
    • お教室
    • アクセス
  • ギャラリー
    • 毎日書道展作品
    • 温知会書道展
  • お問合せ