和泉式部日記を書く(六十)-夜ふけて-(1)

1.人の
釈文:「人の、夜ふけて来たりけるを、聞きつけて、寝たるがすることなど言ひたるに」

選字は「人農夜布介て来多里けるを聞支つ遣 て寝多流可寸留こと那と言ひ多る爾」

鑑賞:「寝たるがすることなど言ひたるに」は『正集』では「寝たりけるなどつとめていひたるに」とある。

参考文献:和泉式部日記 和泉式部集 野村精一校注