院の御所にて参賀の儀式(4)和泉式部日記から
4.管弦の会に
釈文:「御送りに上達部数をつくして居給ひて、御遊びあり。いとをかしきにも、つれづれなりし古里まづ思ひ出でらる。」
選字は「御送利 に上達部可寸越つ久志傳居多ま比て御遊ひあ 里いと遠可し支に毛徒連ヽヽ奈梨志古里満つ思比出て羅る」
鑑賞:「御遊び」管弦の会。送ってきた人々を接待する宴。
参考文献:和泉式部日記 和泉式部集 野村精一校注 新潮社

4.管弦の会に
釈文:「御送りに上達部数をつくして居給ひて、御遊びあり。いとをかしきにも、つれづれなりし古里まづ思ひ出でらる。」
選字は「御送利 に上達部可寸越つ久志傳居多ま比て御遊ひあ 里いと遠可し支に毛徒連ヽヽ奈梨志古里満つ思比出て羅る」
鑑賞:「御遊び」管弦の会。送ってきた人々を接待する宴。
参考文献:和泉式部日記 和泉式部集 野村精一校注 新潮社