葛城山の岩橋によせて(1)和泉式部日記から
1.昨日のできごとに
釈文:「葛城の神もさこそは思ふらめ 久米路にわたすはしたなきまで」
選字は「葛城の神毛佐こ曽盤於も布らめ久米路耳わ多春はし堂那支まて」
鑑賞:役の行者から葛城山と金峰山に通じる久米路に橋をかけるよう葛城の神に命じた時、顔の醜さを気にやみ、昼は隠れ夜だけ作業をした結果、完成しなかったという故事による。
参考文献:和泉式部日記 清水文雄校注 岩波文庫

1.昨日のできごとに
釈文:「葛城の神もさこそは思ふらめ 久米路にわたすはしたなきまで」
選字は「葛城の神毛佐こ曽盤於も布らめ久米路耳わ多春はし堂那支まて」
鑑賞:役の行者から葛城山と金峰山に通じる久米路に橋をかけるよう葛城の神に命じた時、顔の醜さを気にやみ、昼は隠れ夜だけ作業をした結果、完成しなかったという故事による。
参考文献:和泉式部日記 清水文雄校注 岩波文庫