韓鵬に寄す(3)七言絶句を臨書する
3.朝の鳥が
「政を行うのに、心中穏やかであれば、全てが自然に治まっていく」
と起句で謳い、承句では、
「朝看飛鳥暮飛還」
書き下し文は、「朝(あした)に看(み)る飛鳥 暮れに飛び還る」
現代語にすると、「朝、飛んで行った鳥が夕暮れになると、自ずから
巣に戻ってくるように。」
自然の中の営みは何も手をつけなくても、そのようになっていく様を
よんでいます。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社
3.朝の鳥が
「政を行うのに、心中穏やかであれば、全てが自然に治まっていく」
と起句で謳い、承句では、
「朝看飛鳥暮飛還」
書き下し文は、「朝(あした)に看(み)る飛鳥 暮れに飛び還る」
現代語にすると、「朝、飛んで行った鳥が夕暮れになると、自ずから
巣に戻ってくるように。」
自然の中の営みは何も手をつけなくても、そのようになっていく様を
よんでいます。
参考文献:漢詩と名蹟 鷲野正明著 二玄社